2022.06.27 通販会社
日本酒サブスク『SAKEPOST』が越境ECで海外進出、軽量形状にニーズも
(株)FARM8はこのほど、(株)NTTドコモと業務提携し、日本国内で展開している日本酒サブスクリプション『SAKEPOST』のサービスを、7月上旬から海外ユーザーに向けて越境によるサービスを開始すると発表した。

異なる酒蔵の銘柄を毎月お届け
『SAKEPOST』は、FARM8が2021年11月にスタートした日本酒のサブスクサービスだ。酒蔵のある地域でしか味わえないような地域の日本酒を、飲み切りサイズ(100ml)のオリジナルパウチに入れて毎月ランダムに3銘柄ずつ、自宅のポストに届けている。
毎月届く日本酒はどれも違う酒蔵の銘柄で、味わいの違いを飲み比べながら楽しめる。届いたパウチには銘柄名が書いていない。銘柄の情報はQRコードから確認でき、先入観なく日本酒の味を楽しめ、まだ味わったことのない日本酒との出会いの機会も創っている。
こうした「軽量形状の飲み比べタイプ」は、日本酒に馴染みにない海外でも同様のニーズがあるのではと想定し、少量飲み比べのサブスクサービスとして海外展開することとした。NTTドコモは、海外PRおよび企画などを担う。
お酒を入れても厚さは2cm以内、国内ではポスト投函
『SAKEPSOST』の特徴の1つは、瓶ではなくパウチ容器に入っていること。お酒を入れても厚さは2cm以内に収まり、日本国内ではポスト投函が可能。だから『SAKEPSOST』。3銘柄が入っても500g以下と瓶入りと比較して大きく重量を下げることができ、軽量配送により海外発送でネックとなっていた配送費を大幅に削減することができる。
届いた日本酒の銘柄確認は、日本と同様にスマホを使ってQRコードから確認。ネット経由で見るため多言語化にも対応する。また、酒蔵に直接感想をメッセージできる「酒蔵へPOST」という機能も日本国内ユーザーには好評で、こちらも海外からの声を自動翻訳して蔵に届けるなどの機能を実装し、海外ユーザーと酒蔵をつなげる取り組みになればと考えている。
海外向け『SAKEPOST』は、まず香港とシンガポールからスタート。商品は飲み切りサイズ(100ml)×3パックで、サブスク販売後は定期的に3銘柄をランダムに届ける。単品販売価格は3700円(海外送料含む)。サブスク販売に先駆けて7月から単品での発売を開始し、準備が整い次第、サブスクサービスの申し込み受付を開始する。
■『SAKEPOST(国内向け)』
https://sakepost.jp
■『SAKEPOST(海外向け)』
https://japan-sakepost.com/ (7月上旬から)
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