2022.06.20 通販会社
食領域で共創モデルを構築…千趣会、ワインECの子会社ウェルサーブ設立
(株)千趣会はこのほど、飲食事業を展開する(株)JFLAホールディングスとの共同出資で、合弁会社(株)ウェルサーブを設立した。両社は5月30日、ECを中心とした酒類・飲料・食品の企画・販売事業を行う合弁会社の設立に向け基本合意書を締結していた。

千趣会の顧客基盤とJFLAの食のバリューチェーンを相互補完
千趣会グループの約1500万人におよぶ顧客基盤と、JFLAホールディングスが持つ食のバリューチェーンを補完し合うことで、まずは年内にワインを中心としたECによる通信販売事業に着手する。さらに、「食」領域での共創モデルを構築し、酒類・食品の企画、販売事業を行うことを目的としている。
ウェルサーブは資本金3000万円で、千趣会が51%、JFLAホールディングスが49%の出資。資本金の額が千趣会の資本金額の10%以上に相当するため、特定子会社に該当する。
差別化された顧客体験価値の共創を重点戦略に
千趣会グループは2021年7月、グループポートフォリオの見直しや経営基盤の再構築、原点回帰も踏まえた通信販売事業への資源集中とさらなる進化に向けた取組みを、中期経営計画として公表。重点戦略として、通信販売事業を中核にビジネスパートナーとともに差別化された顧客体験価値の共創を掲げていた。
JFLAホールディングスは、「食」領域で生産・小売流通・飲食・フードデリバリーと網羅的に機能を保有し、取扱商品についても高級ワインをはじめ、酒類・飲 料・食品から毎日利用できるデイリ―フードまで、多岐にわたり取り揃えている。ウェルサーブの運営では、「食」領域での商品供給や在庫コントロール、フルフィルメントに関するノウハウを提供する。
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