2022.06.15 調査・統計
クレカ選びは「ポイント還元率」を重視、所有率1位は「楽天カード」
(株)Agooraが運営するクレジットカード比較ポータルサイト「クレジットカード比較ガイド」が14日発表した『クレジットカード決済および電子マネー・スマホ決済の利用動向調査』の結果によると、3分の1がクレジットカード選びで「還元率」を重視していることが分かった。

「楽天カード」がメインカードとしての利用率・利用意向の強さでトップに
調査は4月5日と6日。全国の20歳~59歳以下の男女計3000人に予備調査し、クレジットカードを持っていて毎月必ず使う300人(男性14人、女性153人)を本調査の対象とした。
それによると、所有するクレジットカードは「楽天カード」が56.3%で最多だった。「JCBカード」(27.6%)、「イオンカード」(22.6%)、「三井住友VISAカード」(20.3%)、「dカード」(16.6%)と続いたが、「楽天カード」は、メインカード利用者数(39.0%)、利用意向が強いメインカード採用率(69.2%)でもトップだった。
クレカ選びで重視する2位は「年会費の安さ」
クレジットカード選びで重視されているのは、やはり「ポイント還元率の高さ」で、37.0%に上っていた。ゴールドカード以上のステータスカード保有者に限定しても、「ポイント還元率の高さ」と「特典・サービスに魅かれて」が2強だった。カードの種類やステータスを問わず、カード選びでは「カード自体のお得度」にこだわる傾向が強いといえそうだ。
2位は「年会費の安さ」(26.3%)が続き、コストパフォーマンス自体も重視点。「対応店舗の多さ」「マイル還元率の高さ」「セキュリティの高さ」が10%以下で拮抗していた。
積極的に貯めているポイントは、41.6%が「楽天ポイント」を選択。2位以下は「dポイント」「Tポイント」「PayPayボーナス」が10%前後で肉薄していた。注目は、「クレジットカード会社による独自ポイント」が1.3%で11位と、極めて少数にとどまっている点だという。
電子マネー・スマホ決済は「PayPay」が1位
クレジットカードを最も利用する場所に関しては、「スーパー・コンビニ・ドラッグストア」が1位で40.3%。続いて「ネットショッピング」(28.3%)、「ショッピングモール・デパート」(11.6%)、「公共料金の支払い」(7.0%)などとなっていた。
また、よく使う電子マネー・スマホ決済は「PayPay」(40.3%)が人気で、「Suica・PASMOなど交通系」(22.6%)、「楽天Pay」(22.0%)、「WAON」と「d払い」(各19.0%)が追走。クレジットカードを使っていても、「電子マネーやスマホ決済を使わない」という人が14.6%いた。
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