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通販通信ECMOニュース・記事調査・統計海外ブランドの国内スポーツサプリ市場、22年は12%増の353億円に

2022.06.07 調査・統計

海外ブランドの国内スポーツサプリ市場、22年は12%増の353億円に

総合マーケティングビジネスの(株)富士経済がこのほど発表した『海外ブランドのスポーツサプリメント市場調査』の結果によると、プロテインサプリメントが市場をけん引して拡大傾向にあり、2022年の市場は前年比12.8%増の353億円が見込まれるとした。



iHerbなどのEC事業者が参入し、大幅に市場が拡大


 調査は3月~4月。スポーツサプリメントの国内市場に進出している海外企業を対象とし、ブランドはマイプロテイン、オプティマムニュートリション、マッスルテック、エクステンド、その他海外ブランドスポーツサプリメント展開企業とした。

 それによると、海外ブランドの国内スポーツサプリメント市場は、10年代からiHerbをはじめとしたEC事業者の参入が増加し、多数の海外ブランドが国内で発売されるようになり、市場は大幅に拡大した。

『マイプロテイン』の大ヒットで海外ブランド品市場が急拡大


 16年にTHE HUT GROUPが参入し、『マイプロテイン』が大ヒットしたことで、海外ブランド勢が続々と後を追い、19年から21年にかけて海外ブランド品市場が急拡大し、スポーツサプリメント市場全体の底上げにも寄与した。22年の市場は前年比12.8%増の353億円が見込まれる。今後も海外有力ブランド勢の参入は増えるとみられ、市場は拡大が続くと予想される。

 サプリメントカテゴリー別では、プロテインの規模が圧倒的に大きい。22年は海外ブランド品がプロテイン市場全体の3割以上を占めると見込まれる。今後、海外ブランド品がプロテイン市場全体をけん引する存在になっていくとみられる。

 アミノ酸は並行輸入業者によって展開されていたが、20年にサイベーションが楽天、Amazonに出店したことで「エクステンド」が大きく伸び、また、本格的なスポーツ用のブランド品が増え、消費者の認知度も高まったことにより急伸した。

 その他はビタミン・ミネラル、各種ダイエットを訴求したサプリメントなどが挙げられるが、日本の安価なブランド品との競合となっているため市場規模はまだ小さい。






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