2022.05.31 調査・統計
コロナ禍で健康意識向上、「健康食品」の継続購入意向が72%に
顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する(株)ROIが30日発表した『健康食品についての意識調査』の結果によると、8割が「コロナ禍で健康への意識が高まった」と回答。免疫力を高めるためなど、健康食品を買う頻度が増えた人は3割近くに及んでいた。

コロナ禍での健康意識、年齢が高いほど高まる傾向に…60代以上は92%
長引くコロナ禍で、消費者の健康意識はどうなっているのか、どんな健康食品を購入しているのかなど、「ファンくる」の会員で20代~60台以上の1000人(男性358人、女性642人)を対象に、16日~19日にかけてアンケートを試みた。
それによると、コロナ禍で健康に対して意識が高まった人は81%に達していた。50代が86%、60代以上が92%と、年齢が高まるにつれて意識の変化は大きくなっていた。最も意識していることは「衛生面」(55%)、次に「食事」(49%)だった。
健康食品購入者の80%以上が定期的に購入
健康食品を買う頻度については、80%以上が定期的に購入しており、うち28%がコロナ前に比べて「増えた」。理由は「免疫力を高めるため」が72%、「筋力を増加するため」が22%、「アンチエイジング」が15%となっていた。
購入する健康食品は、「ヨーグルト」(32%)、「乳酸菌飲料」(22%)、「サプリメント系」(21%)、「野菜・果実系飲料」「発酵食品系」がそれぞれ6%など。購入のきっかけは、「テレビ」と「ネット」がともに27%に上っており、購入場所はスーパーやドラッグストア、ネットなどで、かけるお金は月3000円未満が64%という結果だった。
健康食品に求めるもの、1位「効能」・2位「味」・3位「価格」
健康食品に求めるものは、「効能」が47%、「味」が25%、「価格」が18%。印象はよく、41%が「良い」、8%が「非常に良い」。今後も健康食品を購入したいと思っている人は、「思う」が55%、「非常に思う」が17%と、多数から支持を集めていることが明らかになった。
ROIは、今回の調査でコロナ禍における健康への意識が高まったことが分かった。健康食品に対して悪いイメージを持っている人はごくわずかということも明らかになり、購買意欲も多く、美味しさと免疫力向上を期待できるものが購入の決め手となりそうだとしている。
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