2022.02.25 通販支援
ビッグデータを分析テーマごとに集計、ヤフーが新サービス『DS.DATASET』開始
ヤフー(株)が提供する事業者向けデータソリューションは24日、マーケット分析やトレンド分析を目的として、製品・サービスなどのテーマ別に、事業成長に役立つ検索関連データをまとめて定期的に提供する新サービス『DS.DATASET』を開始した。

「見るべきデータ」をテーマごとに提供、マーケットやトレンド分析などに有効
『DS.DATASET』は、ヤフーの膨大なビッグデータをBIツールなど自社の環境で利活用しやすいよう、あらかじめ分析テーマごとに集計したデータセット用品だ。特定の業界やサービス・製品など、「見るべきデータ」をテーマごとに提供する『DS.DATASET』は、マーケット分析やトレンド分析などに効果的に活用できる。
活用により、データ探索や加工の手間が軽減され、利用者は分析に集中できるほか、探索的なアプローチだと見落とされがちな競合他社を含むトレンドを網羅的に把握できる。また、検索キーワードの「表記揺れ」などに対応することで、製品やサービスに関連するマーケットトレンドを正しく捉えることができる。
サービス開始時は家電業界向けのデータを提供
サービス提供開始時は、家電業界向けとして「空気清浄機」「エアコン」「掃除機」「冷蔵庫」のテーマを用意。今後はさまざまな業界や製品・サービスに対応するテーマを拡大。顧客ごとにカスタマイズしたデータも順次、提供する予定でいる。
検索データが広く活用されるようになり、POSや売上と組み合わせてトレンドの兆しまで解析したいというニーズが高まっている。しかし、検索ではいつも正しくブランド名や製品・サービス名が入力されるとは限らない。検索パターンもローマ字やカタカナ、通称や略称などさまざま。意味合いは一つなのに、複数パターンを持つデータを分析可能なものに処理することはハードルが高く、最先端の市場分析を専門家なしに実施するのは困難だった。
『DS.DATASET』では、通常別の語句として集計されてしまう類義語や表記揺れを同一語句として扱うことができるため、データの前処理の工数なく、ブランドや製品・サービスに関連する検索ニーズをすぐに可視化・分析することができる。
ヤフーは、提供テーマである「空気清浄機」「エアコン」などのデータをもとに、活用方法などを紹介・解説するオンラインセミナーを計画している。家電メーカーを主な対象に、3月9日16:00~16:40。Zoom利用のライブ配信となり、視聴方法は開催前にメールで案内する。
■『DS.DATASET』
https://ds.yahoo.co.jp/topics/20220224.html
■『セミナー案内』
https://ds.yahoo.co.jp/seminar/dsdataset20220309.html
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