2022.02.01 通販支援
スポットDM送付+シナリオ配信、イー・エージェンシーが新DMサービス開始
(株)イー・エージェンシーと日本郵政グループの(株)JPメディアダイレクト(JPMD)は31日、イー・エージェンシーのCRMサービス「DATA CAST」と、JPMDによるDM(ダイレクトメール)の印刷・発送サービス「DM Connect」 を連携し、10日から販売・提供を開始すると発表した。

DMには作業工数が掛かる点や効果測定が難しい課題も
連携で、eコマースでの会員情報や購買・行動データをもとに、セグメント化した対象者に対し、スポットでのDM送付のほか、メール・LINE・DMを組み合せたシナリオ配信が可能となる。これにより、これまで確度の高い見込み顧客以外にも送付していたDMのコストを抑え、より顧客に合ったタイミングで適するコンテンツを配信することを実現する。
DMは一般的に、企業から個人や法人宛に送られる、製品やキャンペーンに関する広告のことをいい、営業や宣伝を目的としたダイレクトマーケティング施策の1つ。新規顧客獲得や継続顧客フォロー、休眠顧客などへのアプローチに用いられることが多く、形状もはがきや封書、冊子などさまざま。サンプルやクーポンを同封するなど、開封や反応を促す行動喚起を目的としても活用できるため、用途やターゲットを幅広く設定できるのが特徴だ。
しかし、ターゲットの選定から、その宛名管理・印刷・発送業務に工数が掛かるほか、発送後の効果測定が難しいなど、アナログメディアである上での運用課題が多く内在している。
DATA CASTでDM発送の効率化・メールやLINEとの複合施策が可能に
今回、DATA CASTでDM印刷・発送機能を追加することにより、DMの印刷から宛名印字、郵便差し出しまでがすべて自動化され、デジタルチャネルで絞り込んだ顧客へのDMの発送や、メール・LINEとの複合施策も可能となる。
さらに、バリアブル印刷対応で、顧客ごとの個別情報や自動生成した二次元バーコードなどのほか、個々の商品レコメンド・カゴ落ち商品などの挿入により、一層、パーソナライズドした内容を送付できるようになる。
JPMDのダイレクトマーケティングノウハウや、日本郵便の郵便・物流インフラなどを活用したサービスを加えることで、システムではフォローしきれない事務局運営などのBPOサービスなど、クライアントを支援するソリューションを提供し、デジタルとアナログを組み合わせたマーケティングの活性化推進にも貢献できるとしている。
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