2022.01.26 ECモール
技術職志望女子学生のスキル向上を支援、「Amazon WoW」が本格始動
アマゾンジャパン合同会社は25日、IT分野での長期的なキャリア形成をめざす学生を支援する取り組みの一環として、技術職志望の女子学生を主な対象としたオンライン・ネットワーキング・プラットフォーム『Amazon WoW(Women of World)』を開設したと発表した。

エンジニア職の女性社員が年間でのスキル向上トレーニングを提供
サイトでは、Amazonのカルチャーや多様な働き方を学生に広く周知するために、エンジニア職の女性社員による会社・業務紹介などの情報や、コーディングスキルやプログラミング体験などのアップスキリング(スキル向上トレーニング)を年間を通して定期的に提供する。
また、オンライン上でミートアップ(双方向のミーティング)やワークショップ、パネルディスカッションなど、さまざまなイベントを開催。コミュニケーションの促進を図り、技術職志望の女子学生とAmazon、アマゾン ウェブ サービス(AWS)社員を繋ぐコミュニティを形成する。
デジタル人材不足が深刻化、IT産業の女性比率の低さを改善へ
DXが加速する昨今、デジタル人材の不足はますます深刻化し、2030年時点での人材不足規模は国内で最大約79万人に上ると言われている。また、スイスの国際経営開発研究所が発表した21年の「世界デジタル競争力ランキング」で、日本は64か国・地域のうち28位。過去5年間の調査で最も低い結果となり、デジタル人材の育成は喫緊の課題となっている。加えて、日本国内でIT産業に就業する女性の比率は13%と少ないのが現状だ。
Amazonでは、世界中でIT・テクノロジー分野における人材の多様性を育む後押しをしており、従業員向けのリスキリング(学び直し)支援だけでなく、社外のデジタル人材に対してもアップスキリング(スキル向上)支援を目的として、25年までに全世界で約2900万人を対象にクラウドコンピューティングのトレーニングを無償提供することを目標に掲げている。
若い女性の将来のキャリア構築を支援
今回、Amazon WoWを通じてIT・テクノロジー分野での活躍を志す女子学生を主な対象に、スキルトレーニングのプログラムの提供を開始することで、若い女性の将来のキャリア構築の選択肢を広げる支援に取り組み、ひいては日本のデジタル人材育成およびIT産業のジェンダーギャップ解消に長期的に貢献していきたい考えだ。
『Amazon WoW』では、コーディングやプログラミング体験などのスキルトレーニングやAmazon・AWS技術職の社員による講演などを通じて、技術職の仕事のやりがいや魅力を紹介する。また、Amazonへ入社するために必要なオンライン技術テストや面接の準備に向けたセッションを案内するほか、担当リクルーターとの面談の機会となるオープンオフィスに招待する。
このほか、キャリア構築に関するコーチングやメンターシップの機会、マナー研修プログラムなども提供する。年間を通して開催予定のイベントや募集中の技術職の求人情報も提供し、登録者は実際に求人に応募することが可能となる。
■『Amazon WoW』
https://amazonwowjapan.splashthat.com/
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