2021.11.30 調査・統計
ECサイトの運営課題、TOP3は「集客・プロモ」「仕入れ」「商品開発」
EC領域のマーケティング支援を手がける(株)これからが29日発表した『ECサイト運営経験者に聞いた実態調査』によると、運営の最重要課題として「集客・プロモーション」「仕入れ」「商品開発」がTOP3に挙がった。結果は、年末年始の駆け込みサイト運営者必見という。

ECサイト運営で最も課題に感じていること
ECサイト運営で最も課題に感じていること
ECサイト運営の最大の課題は34%で「集客・プロモーション」
16、17日に、これまでに自社ECサイト(モール出店を除くネットショップ)を運営したことがある20~59歳の男女200人に、「ECサイト運営で売れる人と売れない人に関する調査」を実施。サイト運営に初めて着手する人の参考・指標となる情報を提供し、より多くのサイト運営者を増やす狙いで、運営経験者が感じた課題や悩みを浮き彫りにした。
それによると、ECサイト運営の最大の課題は、「集客・プロモーション」(34.0%)、「仕入れ」(18.0%)、「商品開発」(12.5%)で、「在庫管理」(12.0%)、「サイト構築」(10.0%)と続いた。
集客の外部委託は「コスト」「成果があるか分からない」ことが障害に
「集客」自体の大事さは95%が肯定。併せて、集客を外部委託するうえでの障害については、「コストの高さ(60.5%)」「集客ができるか分からない(51.5%)」。「集客が大事」なことは理解しながらも、外部に依頼するとなると、費用面で躊躇している人が多いことが分かった。
ネットショップにおける効果的な集客方法は、57.5%が「Web広告」に効果を感じ、56.5%の僅差で「SNS発信」が続いた。「メルマガ」(14.0%)や「チラシのポスティング」(8.5%)など、これまで主流だった集客方法は順位が低い傾向にあった。
売上に直結する要因は58%が「商品・サービス」、53%が「集客力」と回答
また、80.5%が一日に500円を超える費用をWeb広告にかける必要があると考えており、3人に1人は「1001円~5000円」は費用をかける必要があると回答。月にすると約3万円~15万円ほどのコストがかさんでいることがうかがえた。
売上に直結する要因として、58.0%が「商品・サービスの質」を挙げ、53.0%が「集客力」と回答。「品揃え」が49.0%で続いたが、注目されつつある「情報発信力」(35.5%)といった項目は、さほど売上に繋がらないという評価だった。
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