2021.11.12 ECモール
Amazon「Key for Business」の対象が10都道府県800棟以上のマンションに拡大
Amazonは11日、オートロック付きマンションでAmazonの商品をスムーズに届けるサービス『Key for Business(キー・フォー・ビジネス)』について、日本での展開地域を拡大したと発表した。10都道府県の800棟以上のマンションに拡がる。

マンションの置き配がスムーズに
3月に日本で導入が始まった『Key for Business』は、マンションのオーナーか管理会社の承認をあらかじめ受けている場合に、Amazonからの委託配送業者や配送ドライバーが、専用の配送アプリからマンションのオートロックを解除できる仕組みだ。これにより、受け取り者は不在でも玄関などへの置き配が可能になる。
ロックの解除は、導入しているマンションに配送するAmazonの商品を持っている時のみ。配送ドライバーがマンションに入館し、玄関への配送が完了するとロック解除の期限が切れ、それ以降は、同じ日でもマンションに入館できなくなる。このサービスは、買い物後に発送される発送通知メールに、「発送業者: Amazon」と表示されている場合に利用できる。
新たに北海道・千葉・埼玉・京都・兵庫が対象に
『Key for Business』は当初、大東建託パートナーズ(株)や綜合警備保障(株)をはじめとする認定パートナーと協力して、東京都、神奈川県、大阪府、愛知県、福岡県の200棟のマンションに導入された。このほど、Apaman Property(株)や東急不動産ホールディングスグループなどの管理物件にもサービスを拡大し、10都道府県の800棟以上のマンションで利用できることになった。対象地域は北海道、千葉県、埼玉県、京都府、兵庫県に拡がった。
導入を決めた東急不動産(株)の首都圏住宅事業本部の森翔矢氏は、「Key for Businessは、安心・安全な配送サービスとして、居住者の利便性を高め、非接触型の配送ニーズにも対応している。導入することで再配達の頻度が減り、CO2排出量の削減にもつながるため、今後も導入物件を増やしていきたい」と期待している。
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