2021.10.27 ECモール
メルカリ購入商品がECサイトから届いたら?メルカリが対処法公開
身に覚えのない商品がオンラインショッピングサイトなどから届いたら――。フリマアプリ「メルカリ」を提供する(株)メルカリは、そんなときの対処法を公式サイト「メルカリびより」で案内。トラブルに巻き込まれる危険性を指摘した上、ユーザーに注意を呼びかけている。

メルカリ商品がECサイトから届いたら、「受け取らない」「開封しない」
まず、「差出人の名義に心当たりのない商品は受け取らない、開封しない」。届いた商品が、心当たりのない差出人(通販会社やオンラインショッピングサイト)から発送されていた場合、後日さらに商品代金を請求されるなどのトラブルに巻き込まれる危険性がある。
オンラインショッピングサイトなどで購入した覚えがない場合、受け取りを拒否する。「メール便や置き配で届いたため受取拒否できなかった」「受取拒否していいか、その場で判断がつかなかった」などで、受け取り拒否ができなかった場合には、商品を開封せずに、差出人(通販会社やオンラインショッピングサイトなど)に、購入した覚えがないことを連絡する。
商品を開封すると「二重支払い」のリスクも
「メルカリ」で買ったものがメルカリの出品者以外から届いた場合、なんらかの不正行為が行われている可能性があり、購入者がトラブルに巻き込まれてしまう可能性もある――。メルカリのこうした指摘は、決済と売買の2つのシステムを利用した詐欺の手口を想起させる。昨年来、横行している「後払い決済」と「メルカリ」の仕組みを組みわせた手口だ。
出品者は、商品を「メルカリ」に匿名配送ではない形で出品する。ただし、在庫は持っていない。購入者が現れた段階で、出品者はECサイトなどで購入者の名前と住所宛に「後払い決済」で商品を買う。購入者は商品を受け取ると「メルカリ」経由で受け取りを通知し、出品者に入金される。その後、「後払い決済」の請求を出品者が無視すると、請求は商品を受け取った購入者に届く仕組み。購入者は結果的に「二重払い」を求められる事態が発生する――。
メルカリは、そうした危険性がある商品は使用せずに返品ができるよう、可能な限り商品が届いた状態での保管をすすめている。その際、決してメルカリ上で受取評価や取引キャンセルは行わずに、まずはメルカリ事務局まで問い合わせすることを呼びかけている。
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