2021.09.22 調査・統計
コロナ禍の来客対応、「お茶出しはやめた」が37%…ペットボトルに切替も
アスクル(株)が21日発表した『コロナ禍における職場の来客対応』に関する調査のまとめによると、湯呑みやグラスなどでのお茶出しを「過去していたが現在していない」が37.8%、その約半数が「ペットボトルや紙パックに変えた」と答えていた。

新型コロナウイルスの影響が出始めて以降、お茶出しについて変化したことはありますか?
新型コロナウイルスの影響が出始めて以降、お茶出しについて変化したことはありますか?
お茶出しをやめた会社のうち「ペットボトルや紙パックの提供に変えた」が46.6%
依然として続くコロナ禍にあって、多くの職場では出社制限だけでなくお茶出しなどの来客対応などでもさまざまな変化が起きている。そんな実態を把握するため、ASKUL事業リサーチ専門チームは7月28日~8月11日、BtoBサービス「ASKUL」に登録している全国25を超える業種の1016事業所を対象に聴取した。
それによると、来客者へのお茶出し(提供形態を問わず)を「している」は76.6%、「過去はしていたが現在はしていない」が15.2%だった。業種別では、多くの業種で7~8割台でお茶出しをしているが、医療(22.5%)および介護・福祉(58.1%)は低い傾向がみられた。「過去はしていたが、現在はしていない」理由は、コロナ禍での感染予防や衛生対策などによるものが82.5%に及んでいた。
来客者に対して、お茶出し(湯呑み、グラス、カップ利用)を「現在している」は56.9%。「過去はしていたが、今はしていない」は37.8%で、うち「ペットボトルや紙パックの提供に変えた」が46.6%で、「お茶出しは原則中止(控えるよう)になった」が44.6%となっていた。
お茶出し以外の来客対応で、新型コロナウイルスの影響が出始める前と比較して変化したことはありますか?
来客対応で「マスク着用を原則必須とした」が72%
お茶出し以外の職場での来客対応の変化では、「マスク着用を原則必須とした」が72.0%で最多。続いて、「来客用にマスクやアルコール消毒液などを準備した」が64.6%、「屋内の換気に注意するようになった」が61.5%だった。
今後の職場の来客対応と、新型コロナウイルスの影響については、現在のような感染予防や衛生対策が「新型コロナウイルスの影響が収束しても当面は続く」とする回答が最も多く、60.3%。「現在行っている対策が当たり前になる」が20.0%となっていた。
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