2021.09.06 通販会社
サントリーHD、人工知能スタートアップのシナモンに出資…DXの取組強化
サントリーホールディングス(株)はこのほど、AI関連製品・サービスを開発・提供する人口知能のスタートアップ(株)シナモンへの資本参加の契約を締結したと発表した。シナモンと提携し、DX(Digital Transformation)とオープンイノベーションの推進を図る。

シナモンの「パーパスドリブン」なAI成長戦略などに共感
シナモンは、高度なAI人材を擁し、企業の成長戦略として同社が独自に提唱する「ハーベストループ」(データが自動的に蓄積され、事業の持続的な成長につながるループ型のビジネス構造)に基づいたAIソリューションを提供している。
シナモンの「パーパスドリブン」(いまあるもので何ができるかではなく、目的達成のためには何が必要かという考え方)なAI成長戦略と、同社のユーザーと社会に新しい価値を提供していきたいという思いが合致したことから、シナモンへの資本参加を決めた。
6月に新設の「未来事業開発部」がスタートアップとの連携を強化
今回の提携により、顧客体験を向上させるDXの加速、需要予測精度向上をはじめとするSCM(Supply Chain Management)改善、BPR(Business Process Re-Engineering)推進、オンライン販売における顧客体験と売上の向上に向けた手法開発に取り組み、ユーザーと社会に新しい価値を提供する。
また、同社では、有望なスタートアップ企業への投資など、オープンイノベーションの推進を通じて、既存事業でのイノベーションや新たな成長領域創出の加速をめざす、「未来事業開発部」を6月に新設。今後も、有望なスタートアップ企業との提携強化を図っていく考えを示している。
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