2021.08.23 通販支援
自社でD2C開始も…プレイド、三井物産と新会社「ドットミー」を設立
(株)プレイドはこのほど、三井物産(株)と共同で、データを活用した顧客中心のものづくりを展開する新会社「(株)ドットミー」を設立し、第三者割当増資を引き受ける形で出資参画すると発表した。両社は、ドットミーで展開予定のD2Cブランドの市場トライアルを実施し、正式ローンチに向けた準備を開始している。

プレイドの事業開発組織「STUDIO ZERO」の第一弾案件に
なお、新会社設立への資本参画はプレイドの事業開発組織「STUDIO ZERO」の第一弾案件となる。STUDIO ZEROは、「データであらゆる産業を振興する」ことを目的に、企業や行政などと共同で事業を立ち上げ、新たな価値を創出することをめざしている。
プレイドはこれまで、さまざまな企業に対するSaaSプロダクトの提供を通じ、主にオンラインの顧客接点の事業支援を行ってきた。新会社では引き続き、顧客接点の体験向上とともに、データを活用した正しい顧客理解に基づく意思決定を可能にするなど、バリューチェーン全体の設計に携わり、あらゆるシーンでデータとテクノロジーの活用を支援する。
D2Cブランドでの自社商品開発・自社EC、DX支援などが事業の柱に
また、自社のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を中心とする自社プロダクトや、新たなソリューションの価値検証を、新会社で迅速に行うことが可能となり、プロダクトの価値を素早く進化させ、他社企業へ展開していくことを想定している。
ドットミーは「データを活用した自社商品開発、販売・運営事業(D2C事業)」「既存メーカーのデータドリブンな商品開発、DX推進支援」の2事業を柱とする。
三井物産の素材調達力と商品開発力などを活用し新商品を開発へ
自社ブランドの販売・運営事業では、第一弾としてオンラインでのテスト販売を実施し、顧客検証を行ったD2Cブランドを開発、展開する。さらに、自社ブランドの販売・運営事業でのノウハウを活用し、他社の商品開発・運営におけるデータを活用した顧客中心のモノづくりとDX推進支援を展開する。
事業の推進にあたり、三井物産が持つグローバルな素材調達力と商品開発力、小売拡販力を最大限に活用。また、商品開発パートナーとしては三井物産のグループ企業である曽田香料(株)も参画する。
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