2021.08.20 通販会社
オンワード子会社、生産者のD2C支援サービス「クラハグ」を開始
(株)オンワードホールディングスの子会社で、グループのデジタル戦略を担う(株)オンワードデジタルラボは19日、日本のモノづくり支援を目的に、全国のファクトリーブランドに加え、生産者や工場オリジナル商品を開発して国内外に直販する新規事業『CRAHUG(クラハグ)』を開始すると発表した。

染物や木工など13ブランド計183商品を「オンワード・クローゼット」で販売
持続可能なモノづくりの再興をめざすD2Cサポートプロジェクト『CRAHUG』は、CRAFTSMAN(職人)、LIFE(暮らし)とHUG(ふれあう)を組み合わせた。クリエイティブディレクターを務める(株)KAJIHARA DESIGN STUDIOの「作る人、使う人、すべての人と人とが手を取り合いながら、暮らしを大切にしていく未来を提案していきたい」という思いが込められている。
第一弾として31日、染物や木工など12の参画生産者・工場による13ブランド、計183商品を、公式ファッション通販サイト「ONWARD CROSSET(オンワード・クローゼット)」で販売を開始。併せて同日、情報発信を目的としたWEBジャーナルサイト「CRAHUG」をローンチする。
全国の生産者や工場を対象にEC販売・ブランディングを支援
『CRAHUG』では、自販・自立することで、持続可能なビジネスモデルを構築したい全国の生産者や工場を対象に、サポート内容ごとに2つの協業プランを提供し、販売を支援する。コロナ禍で打撃を受けている生産者や工場がオリジナル商品を直販することで、経営基盤の安定化をめざす。将来的には海外への越境販売も計画しており、日本のモノづくりの高い技術や商品の魅力を発信していきたい考えだ。
具体的な取り組みとして、全国のファクトリーブランドをセレクトした「EC販売支援」をはじめ、ファクトリーブランドを作りたい工場の企画支援を行う「ブランディング支援」、日本の産地・工場をWEBジャーナルサイトやSNSで情報発信する「プレス発信」、受注販売会やPOP UPイベント、実際に工場に行く観光ツアーなどの「イベント開催」などとともに、WEB購買データを共有し、ブランディングや商品開発に還元する「WEB分析」を挙げている。
9月1~12日には、展示会イベント「CRAHUGつくるにふれる。くらすはつづく。展」を、伊藤忠SDGs STUDIO(東京都港区北青山2)と、オンラインで同時開催予定。22年春ごろには、2つの協業プランのうちの一つ、オリジナルブランドを発案して生産から販売までを一貫サポートする「自社ブランドを作りたい意思を持つ日本の工場」の商品販売を開始する予定だ。
■『公式オンラインサイト』
https://crosset.onward.co.jp/shop/crahug(31日からアクセス可能)
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