2021.08.04 通販支援
メルペイが少額融資サービス、メルカリ利用実績などで金利・限度額決定
(株)メルペイは3日、運営するフリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」で、「メルカリ」の利用実績などをもとに金利・利用限度額が決まり、「メルカリ」アプリで申し込みと利用が完結する少額融資サービス『メルペイスマートマネー』の提供を開始した。

将来の販売傾向に応じて金利が優遇、メルカリのポイントや売上で返済も
『メルペイスマートマネー』は、20万円を上限金額とし、「メルカリ」アプリで申し込みと利用が完結する少額融資サービスだ。一般的な金融システムで用いられる属性情報をもとにした与信では、一律で金利・利用限度額が決まるが、このサービスは「メルカリ」の販売実績などから予測された将来の販売傾向に応じて金利が優遇されるなど、ユーザーの利用状況に合わせて、より活用しやすい条件に変動する。
また、利用後の支払いについても、「メルカリ」のポイントや売上金で返すことができ、「メルカリ」アプリ上で月々の返済日・返済額などの返済プランをいつでも変更できるなど、利用状況に合わせて柔軟に支払い方法を選択できる。
メルカリの利用実績などで審査を実施、柔軟な支払い方法を提供
利用の際は、申し込み前に適用金利や返済の見通しが表示され、利用中も利息を含めた返済額の合計が表示されるなど、サービスの透明性を高めることで、ユーザー自身で利用の見通しを立てた上で利用できる。また、一度の申し込みで利用限度額が決まる一般的な貸付方式(極度貸付)ではなく、利用ごとに「メルカリ」での利用実績などをもとに審査を行う(証書貸付)ため、その都度ユーザー1人ひとりに合った利用限度額に変動する。
利用状況に合わせて金利・利用限度額を変動させることに加え、柔軟な支払い方法の提供で、これまで自助努力に委ねられていた支払いの側面もサポートすることで、適切な与信と返しやすさを提供する。
初回返済分は利息相当分をポイント還元
今回、既存の「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」に加えて、『メルペイスマートマネー』の提供を開始することで、日常の現金利用が必要な場面などでも「メルペイ」の活用の幅を広げ、属性情報のみでは与信を受けにくかったユーザーでも、学習やスキルアップといった自分への投資など、これまで以上に日常生活の多様なシーンで「メルペイ」を利用してほしいとしている。
なお、「メルペイスマートマネー」サービスを初めて利用するユーザーは、「初回利息分ポイント還元プログラム」により、初回返済分は利息相当分がポイントで還元される。メルペイは、多様な「信用」によってすべての人が金融サービスにアクセスでき、好きなこと・やりたいことを叶えられる「循環型金融」の実現をめざすとしている。
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