2021.08.03 ECモール
出品商品の品質・安全性向上へ、楽天が食品メーカー12社と連携協定
楽天グループ(株)は2日、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」で、ユーザーが安心して買い物ができる健全な売り場づくりを目的に、適正な流通環境の構築に向けた取り組みについて合意する包括連携協定を、食品メーカー12社と締結した。

不適切な転売行為などをメーカー各社と連携してモニタリング
協定に基づき、楽天は楽天市場で販売される商品の安全性に関する調査や、不適切な転売行為、商品のモニタリングでメーカー各社と連携する。商品の流通環境の適正化に取り組むことで、楽天市場で販売される商品の品質や安全性の向上を図る。
「転売行為」は、ユーザー保護の観点から、自然災害や事故に乗じて生活必需品を通常の市場価格より著しく高い価格で販売する行為を禁止している。また、消費者向けに販売された食品を購入して転売する行為は、健康被害などの事故を引き起こす恐れがあることから、禁止している。
文明堂・ヨックモック・鎌倉紅谷・ケイシイシイなど12社と連携
楽天はこれまでも、出店店舗とユーザーが安心して利用できるプラットフォームづくりに努めてきた。具体的には、専門部隊を設け、ブランドの権利者やセキュリティーベンダー、行政などの外部団体の協力を得ながら、ブランド模倣品などの権利侵害品や偽サイト、商品の品質表示などの管理対策を実施している。
さらに、「楽天市場 品質向上委員会」で、2019年にはEC事業者関連団体や、消費者団体などの外部有識者で構成するアドバイザリーパネルを設置し、外部有識者と協議する場を設けている。今後も、さまざまな業種のメーカーと連携し、楽天市場の健全で適正な流通環境の構築と、安心できる売り場づくりに向けて取り組んでいくとしている。
提携企業は、石屋製菓(株)、(株)鎌倉紅谷、(株)クラブハリエ、(株)ケイシイシイ、(株)サンクゼール、ジェイ・ワークス(株)、(株)シュクレイ、(株)新保哲也アトリエ、(株)たねや、(株)文明堂東京、(株)ヨックモック、LINDT & SPRUNGLI JAPAN(株)の12社。
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