2021.07.30 ECモール
VR・AR活用の新ECモール「WebXRコマース」がオープン
(株)palanはこのほど、VRとARを組み合わせた次世代ECプラットフォーム『WebXRコマース』の事前出店者登録を開始した。決済代行会社のウェルネット(株)と事業提携し、「実店舗とECの中間」をめざす新時代のECサービスとして、9月に正式リリースを予定している。
実店舗を持たない事業者がオリジナルVR店舗を作成可能に
WebXRコマースは、店舗がブラウザで体験できるバーチャル空間を作成・公開できるサービスだ。ユーザーはアプリ不要の簡単操作で店舗を回遊でき、気になった商品はWebARで試しおきするなどして、その場で購入することができる。実店舗を持たない事業者でもオリジナルのVR店舗を作成できる新しいECプラットフォームとなる。
WebXRコマースでは店舗の360度画像を撮影するのではなく、店舗のイメージ画像を3Dモデルで一から作成しているのが特徴の一つ。そのため、店舗を持たない事業者はもちろん、現実世界では難しい自由な世界観の表現を可能とする。ブランドのコンセプトやストーリーをVR体験を通して訴求できる、新たなECサイトとして利用できる。
1枚の画像から3Dモデルの作成が可能に
昨今、Eコマースで注目されている「ARでの試しおき体験」だが、この体験には商品の3Dモデルが必要となる。しかし、その一方で3Dモデルの制作には費用も時間もかかり、多くの事業者が導入に踏み切れない背景があった。palanでは独自開発した技術で、1枚の画像から簡易的な3Dモデル作成を可能にした。サイズを指定することで実寸大の3Dデータを作成でき、これにより大量の3Dデータを短時間で用意することが可能になった。
WebXRコマースではVR空間で店の世界観や魅力を伝え、ARで商品の試しおきをし、その場で購入・決済まで完了することができる。決済面ではウェルネットの決済システムと連携し、安心安全な取引を行うことができる。
同社は、WebXRコマースの多様な特長を生かし、「オンラインライブの物販会場」「アミューズメント施設のグッズ販売」「地域のアンテナショップ」などの利用シーンを想定している。
■『WebXRコマース』
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