2021.07.30 通販会社
あすにうれしいを届け続ける…アスクル、消費者志向自主宣言を策定
アスクル(株)は29日、消費者庁が推進する「消費者志向経営」に賛同し、その実現に向けた同社の方針を表明する『消費者志向自主宣言』を策定した。これからも社会のライフラインとしての責任を果たし、より一層進化していくことを社内外に向けて明らかにした。
期待を超える「うれしい」を提供し、顧客価値最大化へ
アスクルの『消費者志向自主宣言』では、アスクルのパーパス(存在意義)として「仕事場とくらしと地球の明日に「うれしい」を届け続ける」の実現に向け、すべてのお客様に期待を超える「うれしい」を提供し、お客様価値の最大化を目指し続けます――とする理念を掲げた。
その上で、「存在意義を見つめなおし、持続可能な社会の実現への取り組みを加速する」としたトップメッセージを披瀝。自分たちの「パーパス」と「バリューズ(価値観)」「マテリアリティ(重要課題)」を定めたうえ、「利益の質が問われる時代」を強調している。
これらを受け、消費者と社会との関りでは、「消費者の声や環境に配慮したオリジナル商品の開発・改良」「生活者の視点を第一に考えた独自価値商品をメーカーと共同で企画」「廃棄物削減をめざした再販売」「サプライチェーンを資源循環型サービスとして進化させ、限りある資源の有効活用」などに向けた改善・開発の取り組みの率先などを挙げている。
カタログ創刊から22年で30周年に
同社は、1992年にカタログ0号を創刊しサービスを開始して2022年で30周年を迎える。これからも、「お客様のために進化する」というDNAのもと、変わり続ける時代のニーズを捉えながらお客様の声を商品やサービス、事業戦略に活かすことで、社会から信頼され続ける企業をめざす考えを示している。
消費者と共創・協働して社会価値を向上させる経営「消費者志向経営」は、事業者が消費者全体の視点に立ち、健全な市場の担い手として消費者の信頼を獲得するとともに、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、社会的責任を自覚して事業活動を行うことだ。こうした位置づけは、持続可能な開発目標(SDGs)とも関連が深く、消費者庁は「サステナブル経営」という愛称を活用して、さらなる普及に努めている。
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