2021.07.21 通販支援
ヤマト運輸、宅急便で180・200サイズを新設…規格外荷物のヤマト便は廃止
ヤマト運輸(株)は20日、宅急便の取り扱いサイズに新しく「180サイズ」と「200サイズ」を新設すると発表した。サイズ拡大の対応は10月4日からで、これまで宅急便の規格を超える荷物の発送に利用されてきた「ヤマト便」を、同3日荷受け分で廃止する

事業者側の宅配サイズが多様化
ECの利用拡大に伴い、利用者は本やアパレル、生活雑貨など小型の荷物だけでなく、地方のお米や特産品、家具・家電など大型の商品をECで購入する機会が増えている。同時に、事業者側が宅配時に送る荷物サイズも多様化している。
これまでヤマト運輸は、宅急便の上限サイズを「160サイズ」とし、それ以上の大きい荷物については「ヤマト便」(3辺合計が200cmまで、重さ30kgまで)で取り扱ってきた。
ヤマト便対応外のサイズでクロネコメンバーズのサービスが利用可能に
今回、「180サイズ」と「200サイズ」(ともに30kgまで)を新たに設定し、大きい荷物も宅急便として利用できるようにすることで、従来「ヤマト便」では対応していなかった、クロネコメンバーズの割引制度や送り状発行サービス、さらに配達時の時間帯指定や宅急便センターでの受け取りサービスを提供。利用者の利便性をさらに向上させる。
宅急便のサイズは縦、横、高さの3辺合計の大きさと実重量を比較し、大きいほうのサイズの取り扱いとなる。ヤマト運輸が対応しているのは「60サイズ」(3辺合計60㎝以内、重量2㎏まで)から、「80サイズ」(5㎏まで)、「100サイズ」(10㎏まで)、「120サイズ」(15㎏まで)、「140サイズ」(20㎏まで)、「160サイズ」(25㎏まで)。今回、これに「180サイズ」と「200サイズ」が加わることになる。
「180サイズ」「200サイズ」ともに、1辺の長さは170㎝が取り扱いの上限。コンビニエンスストアでは、10月4日時点での「180サイズ」「200サイズ」の荷物の取り扱いはしていない。
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