2021.07.09 ECモール
楽天、マリンメッセ福岡で市や地元企業などと職域接種…神戸モデルで
SBCメディカルグループ、楽天グループ(株)、楽天メディカルジャパン(株)は8日、福岡市のコンベンションセンター「マリンメッセ福岡」で、市と地元商工会議所などと連携し、21日からワクチンの職域接種を近隣企業と合同で実施すると発表した。楽天が主導し、国内初の産学官共同で実施してきた「神戸モデル」が、ここでも展開されることになる。

ワクチン接種会場は市が無償提供
合同職域接種は、市と福岡地域戦略推進協議会が6月から進めていた市町村単位では全国初のケースとなる産学官連携の職域接種計画に、ワクチン大規模集団接種オペレーションのノウハウを持つ楽天とのマッチング・コーディネートで実現した。
会場となるマリンメッセ福岡は、市が無償で提供。接種可能数は1日あたり約3000回で、計3万人分。21日~30日の10日間で1回目の接種を、8月18日~30日(25日、26日、27日を除く)に2回目の接種を実施する。
対象は福岡商工会議所の会員企業の従業員や、市内企業の従業員、四国・中国・九州地方にある楽天のグループ会社、また「楽天市場」「楽天トラベル」「楽天GORA」の取引先のうち、自社での職域接種が困難な事業者、従業員とその家族など。
楽天は実施主体として全体を統括、神戸モデルでの接種回数は10万回突破
合同職域接種の企画・運営にあたり、楽天は実施主体として全体を統括するとともに、楽天メディカルジャパンと連携し、会場設計・運営、医療従事者の確保、各関係団体との調整を行う。SBCメディカルは、実施医療機関としてワクチン接種業務を実施・統括する。
SBCメディカル、楽天、楽天メディカルジャパンは、神戸市のスタジアム「ノエビアスタジアム神戸」で、国内初の産学官連携により1日あたり7000回以上の接種を可能とするワクチン大規模接種オペレーション「神戸モデル」を設計・運営してきた。マリンメッセ福岡での合同職域接種でも「神戸モデル」を採用し、オンライン予診や効率的な接種ブースの設計を導入する。
「神戸モデル」は、東京・二子玉川の本社オフィス「楽天クリムゾンハウス」での職域接種でも採用しており、ノエビアスタジアム神戸と楽天クリムゾンハウスを合わせた接種累計数は10万回を超えている。SBCメディカルと両社は、一刻も早くワクチン接種を進め、一日も早くコロナ禍が終息するよう、できる限りの連携・協力を行っていくとしている。
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