2021.06.24 通販支援
日本工芸振興協会、伝統工芸品特化型ライブコマースを本格スタート
(一社)日本工芸振興協会は7月1日、伝統工芸品特化型ライブコマース『日本工芸ライブショッピング』サービスを本格スタートさせる。ライブコマースの配信で、伝統工芸品のオンライン販売の加速をめざしたい考えだ。

工芸品の魅力が伝わりにくい課題をライブコマースで解決
工芸品はこれまで、百貨店などを中心に実物に触れ、店員が背景や活用法、扱い方を説明することで購入を促してきた。しかし、コロナ禍の影響でこれらの機会は縮小し、メーカーや工房自身がSNS発信やオンラインでの販売機会を拡大する傾向にある。
工芸品の魅力を、オンラインで遜色なく伝える方法を多くの工芸メーカーが模索する中、課題解決の一つとして、日本工芸振興協会が工芸品特化型の国内外対応ライブコマースサービスに乗り出した。
ライブコマースでは、普段は手に入れることが難しい掘り出し物、限定の工芸品を中心に、まるで手にとって見ているような臨場感ある作品の質感、魅力を伝える。ライブコマース活用の場の提供を含め、伝統工芸品の国内外オンライン販路開拓実績を持つ日本工芸(株)が企画や運営を担う。
初回のライブコマースは7月1日から開始
全国の工芸メーカー、職人の選りすぐりの品を届ける初回のライブコマースは7月1日18時~。東京・築地「itadaki」の茶室、瑞心居(ずいしんきょ)から、江戸切子や大和印伝など10品ほどを紹介する。協会のプロバイヤーが選び抜いた逸品を案内。掘り出し品、手仕事品、受注生産品がそろう。
今後は、各地の工房から製造工程を説明しながらの配信や、作り手が視聴者から質問を受け付けるコーナーなど、深いコミュニケーション機会を創出。日本在住の外国人MCを起用し、自国への配信や、越境ライブコマースの実施(中国への越境ライブコマースはすでに実証実験中)など、配信テーマや配信範囲の拡大で工芸ファンを増やしていきたいとしている。
■『ライブコマース配信』
https://handsup.shop/2qe56r7ywz/live/28448
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