2021.06.16 事件・トラブル
健康食品ECサイトで個人情報8644件流出、クレカ不正利用も
健康食品のEC販売などを手がける(株)クラウディアは14日、自社のECサイト「クラウディアHP」のシステムの脆弱性をついた第三者による不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報8644件が漏洩した可能性があることを確認したと明らかにした。

システムの一部の脆弱性をついた不正アクセス、クレカ情報の不正利用も
同社によると、2020年10月8日に一部のクレジットカード会社から、サイトを利用した顧客のクレジットカード情報が漏洩した懸念があると連絡を受けた。同日中にサイトでのカード決済を停止するとともに、第三者調査機関による調査を開始した。
21年2月28日に調査機関による調査が完了。「クラウディア HP」のシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたためと判明した。これにより、19年10月4日~20年10月8日の期間に「クラウディアHP」を通じて購入した顧客のクレジットカード情報が漏洩し、一部のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることを確認した。
セキュリティーコード情報も流出か
個人情報漏洩の可能性があるのは、この間にクレジットカード決済をした8644件で、情報はカード名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード。該当者にはメールと書状で個別に連絡するとしている。
情報の漏洩懸念から公表にいたるまでに時間を要したことについて同社は、決済代行会社と協議し、不確定な情報の公開はいたずらに混乱を招き、顧客への迷惑を最小限に食い止める対応準備を整えてからの告知が不可欠であると判断。公表は調査会社の調査結果、カード会社との連携を待ってから行うことにしたという。
監督官庁の個人情報保護委員会と、管轄警察・麻布警察署には3月30日に報告済み。同社は現在、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図っているという。改修後の「クラウディアHP」の再開日については、決定次第、改めてWEBサイト上で連絡するとしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
