2021.06.16 ECモール
楽天、大阪と福岡に大規模物流センターを新設へ…EC需要増で
楽天グループ(株)は15日、日本GLP(株)が開発する大型物流施設「GLP福岡粕屋」(福岡県糟屋郡)と、「GLP八尾Ⅰ」(大阪府八尾市)の全フロアを賃借し、2つの物流センターを新設すると発表した。2023年までにそれぞれ、「Rakuten Fulfillment Center Fukuoka(仮)」「Rakuten Fulfillment Center Yao(仮)」として稼働開始予定という。

EC需要拡大で既存物流センターの稼働率上昇を想定
楽天は現在、千葉県流山市、習志野市と大阪府枚方市で、「楽天市場」の出店店舗の商品の保管から出荷までを担う総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」の物流センターを運営。また千葉県市川市、兵庫県川西市、神奈川県横浜市、相模原市では、「楽天ブックス」「Rakuten Fashion」「楽天24」「楽天西友ネットスーパー」など、直販サービスの物流センターを運営している。
「新しい生活様式」の浸透によるECの需要拡大に伴い、これら既存の物流センターの稼働率が上昇することが想定されるため、今回新設する物流センターに加え、神奈川県大和市、東京都八王子市に物流センターの新設予定がある。楽天は、EC物流の健全化を目的に「楽天市場」での包括的な物流・配送サービスを構築する「ワンデリバリー」構想を掲げており、物流センターの新設もその一環となる。
楽天の物流事業は7月1日に「JP楽天ロジスティクス」に承継
新設の物流センターを含めた物流拠点の運営などを担う楽天の物流事業は7月1日、楽天と日本郵便(株)がともに出資し共同運営するJP楽天ロジスティクス(株)へ承継される。なお、神奈川県横浜市および大阪府茨木市の「楽天西友ネットスーパー」の物流センターは、承継の対象外となる
「Rakuten Fulfillment Center Fukuoka(仮)」は、九州自動車道「福岡IC」から約1.5kmで広域にアクセス可能なエリア。地上4階建てで延床面積約1万2500坪。「Rakuten Fulfillment Center Yao(仮)」は、近畿自動車道「八尾IC」「東大阪南IC」から約4km。西名阪自動車道、大阪外環状線などアクセスに優れた物流拠点。地上4階建てで延床面積約1万6400坪。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
【6月3日10時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
JR九州、公式通販サイトをリニューアルオープン
-
3
ネット上の誹謗中傷、発信者情報開示の迅速化を検討…総務省のWG
-
4
問題のある広告は「食品・健康食品・医薬品」が最多…JADMAが報告書を公表
-
5
「楽天市場」、今夏のトレンド予測に“ウェアラブル冷却武装”や“進化系冷却グッズ”
