2021.06.15 ECモール
エニグモ1Qは増収増益、BUYMAグローバル総取扱高が5.3倍に
(株)エニグモが14日発表した2022年1月第1四半期(21年2~4月)決算は、売上高が前年同期比36.3%増の18億3100万円、営業利益が同49.2%増の7億1000万円、純利益は同48.9%増の4億9500万円となった。

民間国際物流提携サービスの拡充で国際配送でのコロナの影響を抑制
取扱高は前年同期比38.9%増の161億2800万円。売上高、各段階利益とともに前年同期を大幅に上回り、順調な滑り出しとなった。また、会員数は同17%増の884万9002人、アクティブ会員数は同20%増の137万3888人となった。
基幹事業のソーシャルショッピングサイト「BUYMA」では、アプリ機能やパーソナルショッパー(出品者)連携施策、ビッグデータ分析との連携によるマーケティング施策など、「Specialty」の強化に向けた取り組みを積極的に展開。取扱高の継続的な拡大につなげた。
今期は、民間国際物流提携サービスの拡充による、取扱アイテムの安全でスピーディな配送強化を図り、前期に大きな影響を受けた国際配送面での新型コロナウイルス感染拡大の影響を抑制しながら、BUYMAの成長戦略を積極的に展開した。
「英語版BUYMA」も認知度向上、グローバル総取扱高は530%超に
また、世界中の消費者にBUYMAサービスを提供できるよう、「英語版BUYMA」でも認知度の向上、販売促進施策を展開し、高成長を続けた。GLOBAL BUYMAの総取扱高は、前年同期比で530%超と順調な伸びとなった。
引き続き、海外セレクトショップなど法人出品者との連携による品揃えの強化と、効果的なMD施策の実施、ライフスタイルカテゴリの強化を実施。Marketing Automationツールの運用効率・体制強化や、AIによるLTV(ライフタイムバリュー)向上に繋がる広告宣伝、各種セール施策との連動などのデータドリブンなマーケティング施策を推進した。さらに、YouTube公式チャンネルや Instagram、TwitterなどのSNS運用の強化も図っている。
通期業績の動向に関して、21年1月期の総取扱高は第1四半期が前年同期比でほぼ同額だったが、第2四半期以降は同20%増超で推移した。そのため、22年1月期の前年同期比では一旦、増収ベースは緩やかになることを想定。ただし、売上高が前期比15.0~25.0%増の81億3900万円~88億4600万円、営業利益が同1,0~15.0%増の30億6300万円~35億1900万円としたトップラインと総取扱高の成長を見込んだ予想に変わりはないとした。
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