2021.06.14 ECモール
@cosme上半期トレンドキーワードは『ノーファンデ』『美容と免疫力』など
(株)アイスタイルはこのほど、2021年上半期のビューティ業界を賑わせた「モノ」や「コト」を、『@cosmeベストコスメアワード2021上半期 トレンドキーワード』として発表した。いずれもコロナ禍が起因した『ノーファンデ』『美容と免疫力』『シカ』『アイシャドウパレット熱復活』――。

マスク着用+在宅時間増加でベースメイク事業が大きく変化
『上半期 トレンドキーワード』は、2020年11月~21年4月に発売された新商品に寄せられたクチコミデータをもとに、「モノ軸」と「コト軸」に焦点を当てたキーワードを2つずつ抽出。12月に発表する合計8つのキーワードの上半期分にあたる。コト軸の『ノーファンデ』は、マスク着用や在宅時間の増加が長期化する中、ベースメイク事情が大きく変化し、そうした環境下で目立ったのが「ノーファンデ」。「マスクに付きにくい」「肌を休めたい」というニーズに加え、ファンデーションによる負担も軽減され、おうち時間を利用し、ケアに時間をかけることで「素肌美を育てたい」という本質的な願いにも応えるトレンドだ。
「自身の身体を、強く健やかに保つこと」の重要性が見直される傾向に
同じくコト軸の『美容と免疫力』は、目に見えないウイルスや、ライフスタイルの変化など、さまざまなストレスと向き合っているこの1年。改めて「自身の身体を、強く健やかに保つこと」の重要性が見直されている証し。この上半期、「免疫」「菌活」「腸活」といったキーワードが目立った。「免疫力アップのために睡眠時間をたくさんとることを意識した」「腸活は健康と美容に直結すると思った」など、食事や睡眠、運動等の生活習慣を見直すクチコミも出現。肌や体調を内側からサポートするインナーケアが注目を集め、「美しさは身体の内側から」という意識が広く浸透している。
ツボクサ由来のスキンケア成分『シカ』配合商品が有名ブランドからも登場
モノ軸の『シカ』は、ツボクサ由来のスキンケア成分だ。数年前から韓国発のスキンケアとして話題を呼んでいたが、抗炎症作用や鎮静作用を両立しているとして、コロナ禍を経て一気に注目度が高まった。化粧水や美容液、シートマスクなど選択肢も豊富。ディオールの「シカバーム」など、有名ブランドからもアイテムが登場し、認知度を高める追い風となった。もう1つのモノ軸『アイシャドウパレット』は、コロナ禍以前のトレンドは単色だったが、21年上半期は、多色使いのメイクアップパレットの人気が復活。一品でグラデーションメイクやアイラインまで完成するパレット、テクニックいらずで美しい仕上がりが叶うパレットが注目を集めた。メイク自体に制限があり、思うように外出できない環境の中、色とりどりの華やかなカラーに「ワクワク感」や「ときめき」を求める人も多かったようだ。
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