2021.05.27 通販会社
ファンケルの「薬とサプリの飲み合わせ情報」がスマホで検索可能に
(株)ファンケルは26日、これまで電話で対応していた健康食品と薬の飲み合わせを案内する「SDIシステム」を、6月10日からユーザーがネットでセルフチェックできるようにすると発表した。「SDI」はSupplement(サプリメント)&Drug(薬)Interactions(相互作用)の略。サプリと薬の飲み合わせに関する情報提供サービスが、より進化することになる。

スマホ対応でサプリと薬の相互作用による被害を未然に防止へ
同社は、健康食品を安心・安全に利用してもらうため、2004年から電話で「飲み合わせ情報」を案内してきた。今回、利便性をさらに高め、通信販売で会員登録(無料)したユーザーは、スマホなどでいつでも確認できるように改善した。高齢化が進み、生活習慣病などの疾患を持つ人が増えて薬の服用率が上がっている。同社によると、20年に約3万人を対象に調べた結果では、サプリ・健康食品を日常的に利用する人は31%に上っていた。例えば、「青汁」と「抗凝固薬」を同時に摂取すると血液が固まる可能性が高くなるなど、サプリと薬の同時摂取は薬の効き目に影響するケースがあるため、飲み合わせに関する正しい情報の案内はとても重要だという。
医師が監修し最新の学術文献を基に情報更新
そのため、同社の健康食品約120種類と、日本で処方・販売されている約3万種類の薬の飲み合わせを検索する「SDIシステム」を、04年に日本で初めて開発した。現在、年間の利用件数は約2万5000件で、サプリに関する相談の約20%。利用者は、薬の服用率が高い50~70代が中心だ。医師監修のもと、常に最新の学術文献などを基に情報を更新している。いまは60代でもネッの利用率が90%以上になるなど、シニアのネット利用が増加しているため、スマホなどでもセルフチェックができるシステムへと進化させた。気になったときに自身で検索することができるが、どの成分が干渉しているかなど、セルフチェックの結果を詳しく知りたい場合は、専門窓口の「サプリメント相談室」への電話で対応する。併せて悩みを聞いた上、代替製品も案内するという。
「ファンケル健康食品と薬の飲み合わせ検索サービス」は、ファンケルオンラインにログインし、「サプリメントと薬の飲み合わせのお調べはこちら」をクリック。ページ下の「飲み合わせ検索サービスを利用する」をクリック。利用規約を確認し、「利用規約に同意して確認する」をクリック。「ファンケル健康食品」に製品名と、「お調べする薬」に薬名をそれぞれ入力し、検索をクリックすると、検索結果が表示される。
■『ファンケルオンライン』
https://www.fancl.co.jp/)
■『サプリメントと薬の飲み合わせ』 (6月10日10時から利用可能)
https://www.fancl.co.jp/sdi
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