2021.05.12 ECモール
BASEが黒字転換、1Qは売上99%増…積極的なプロモーションが奏功
BASE(株)が11日発表した2021年12月期第1四半期(21年1~3月)連結決算は、売上高が前年同期比99.0%増の22億3700万円、営業利益が1300万円(前年同期は2800万円の営業損失)、純利益は4000万円(前年同期は2900万円の純損失)となった。

BASE事業の流通総額は105%増の257億円
コロナ禍にあって、BASE事業は引き続き、個人とSMB(Small and Medium Business)層をターゲットとしたマーケティングや、ショップ運営の利便性を向上させる機能拡充に努めた。PAY事業では、スタートアップ企業やベンチャー企業をターゲットに、よりシンプルで導入や運用が簡単なオンライン決済機能をめざしてプロダクトを強化、加盟店数の拡大に努めた。BASE事業は、売上高が前年同期比108.3%増の19億4400万円、セグメント利益は同83.5%増の1億200万円。流通総額は注文べ―スで同105.4%増の257億3900万円、決済ベースで同118.1%増の239億5600万円だった。
3月にBASEのネットショップ開設数が140万ショップを突破
継続的な事業成長のため、サービス認知度の向上と新規ショップ開設の促進を目的にテレビCMやWebマーケティングなどの積極的なプロモーション活動を行い、今期末の3月には累計のネットショップ開設数が140万ショップを突破した。今期の新規ショップ開設数は前年同期比81%増と、引き続き高い水準を維持している。同じく3月に、「BASEかんたん決済」の決済手段の拡充を目的に、新たに「Amazon Pay」の取り扱いを開始。BASEのショップであれば、BASEかんたん決済を通じてAmazon Payのスムーズな導入が可能に。提供する決済手段は7種類から選択が可能になった。
オンライン決済サービス「PAY.JP」及びID決済サービス「PAY ID」を提供しているPAY事業は、登録加盟店数が堅調に推移し、流通総額は前年同期比54.4%増の108億3700万円を計上。売上高は同54.7%増の2億8600万円、セグメント損失は1800万円(前年同期は2500万円のセグメント損失)となった。
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