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2021.04.19 通販会社

コーナン商事、東南アジア最大級のECモール「Lazada」出店

全国でホームセンター事業などを運営するコーナン商事(株)は20日、中国・アリババグループ傘下で東南アジアを代表するECプラットフォーム「Lazada(ラザダ)」へ出店する。同社の越境EC展開は、すでに実績を上げている中国に加え、シンガポール、フィリピン、マレーシアにも販売網を拡大することになる。




20年W11ではライブコマースを活用し「天猫国際」で売上50%増

同社は2016年4月に中国のショッピングサイト「天猫国際」に出店。20年の「W11」ではライブコマースも活用し、前年比150%を売り上げている。同年12月には、「天猫国際」と並ぶ中国有数の越境ECサイトで、同じくアリババグループの「Kaola.com(網易考拉海購)」にも出店を開始。両店とも、ターゲットは20代~50代の家族層。日用消耗品を中心にした商品は、アリババグループの知見を受けながら幅広く取りそろえている。

同社は「日本企業からグローバル企業へ」(長期ビジョン「New Stage 2025」)を成長戦略の1つに掲げ、その軸が、中国市場とともに、より高いポテンシャルを期待できる東南アジア市場への展開。同時に複数国の出店が可能になる「Lazada」を足がかりとしたい考えだ。

「Lazada」ピックアップサービス・対象地域の関西拡大も追い風に

「Lazada」は1月、日本の首都圏1都3県と大阪市の主要区に、ピックアップサービスの提供を開始している。こうした物流システムのアップグレード対象範囲が、関東だけでなく関西へ拡大したことも、大阪府内に本社を置く同社にとって追い風となった。

東南アジアで最も広範な物流ネットワークと、消費者の生活の一部となっている先進的な決済システムを持つ「Lazada」グループは12年に設立。30年までに3億人の消費者にサービスを提供することをめざしている。アリババグループの最先端技術に支えられ、東南アジアにおけるアリババグループのフラッグシップECプラットフォームに発展している。





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