2021.03.24 調査・統計
ECサイトでの商品検索、60%が「欲しい商品が見つからない」経験あり
消費者参加型覆面調査・ミステリーショッパーサービス「ファンくる」を運営する(株)ROIが23日発表した『ECサイト(ネットショッピング)についての意識調査』のまとめによると、ネットショッピングで9割近くが「キーワード検索を利用」しているが、6割の人は「商品が見つからなかった」と、多くの人が「たどり着かない経験」を持っていることが分かった。
見つからない検索回数は3~4回で25%
調査は「ファンくる」の18歳~80歳の男女会員1000人を対象に、3月9~14日に実施。外出自粛などで巣ごもり需要が高まり、ネットショッピングの利用が急増している。回答者の全員に利用実績があり、生活雑貨や日用品、ファッションなど幅広い分野で利用されていた。
ネットショッピングサイトで「キーワード検索」の経験を聞いたところ、全体では87%が「経験あり」。20代(91%)、30代(92%)から、60代以上の81%まで大きな差はなかった。

「経験あり」の人に、商品が見つからなかったことがあるかを聞くと、60%が「ある」と回答していた。

「経験あり」の人に、商品が見つからなかったことがあるかを聞くと、60%が「ある」と回答していた。
さらに、「見つからなかった際の検索回数」については、「3~4回」が最も多く25%。
シニア層は11回以上見つからない割合高
全体では11%だった「11回以上」という回答が、60代以上では16%に達していたのが特徴的だ。
ネットショッピングをする際、69%が「欲しい商品はあらかじめ決まっている」。20代の59%が最も低く、年代ごとに高くなって60代以上は75%に達していた。一番購入するジャンルは、1位が「生活雑貨・日用品」(39%)、2位が「食品・飲料」(24%)、3位が「ファッション」(12%)で、利用しているショッピングサイトについて、87%の人が満足していた。
また、サイトのクチコミに関しては、「とても参考にする」(39%)、「やや参考にする」(52%)を合わせて91%。「とても」と「やや」の割合に近いのが30代で、20代はほぼ均衡、60代以上は「とても参考にする」(54%)、「やや参考にする」(34%)と、頼る割合が増していた。
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