2021.03.11 通販支援
文藝春秋、『週刊文春 電子版』にキメラのサブスク基盤「Ximera Ae」導入
(株)文藝春秋はこのほど、自社のウェブサイト「文春オンライン」で、有料サービス「週刊文春 電子版」を開始した。ウェブメディア事業支援サービスを手がける(株)キメラが、サブスクリプション管理プラットフォーム「Ximera Ae」を提供した。
各種メディアで続々導入へ
「Ximera Ae」は、ウェブメディア専用にキメラが自社開発したサブスク管理SaaS (Software as a Service=サービスとしてのソフトウェア)だ。記事配信で利用する既存のコンテンツ管理システム(CMS)はそのまま、複雑なシステム連携開発なしに短期間で導入できるほか、導入・運用コストが低廉なのが特徴だ。
キメラによると、「週刊文春」が有料サービス導入にあたってXimera Aeを採用したのは、同社がサブスクの知見を生かして開発した管理プラットフォームであることから。「Ximera Ae」は継続的に機能拡張できるSaaSのメリットを生かし、有料読者獲得に向けた機能を拡充する計画で、「週刊文春 電子版」の成長に引き続き貢献したいとしている。なお、「週刊文春 電子版」を皮切りに、新聞社メディア、出版社メディアでの採用が控えているという。
デジタルサブスクの新たな形の誕生に期待
同社の大東洋克・代表取締役社長は、「新聞社、出版社でのサブスクリプションサービスの拡大でも、『週刊文春 電子版』の事例が刺激となると思う。伝統的な文字コンテンツの価値が再認識され、新たなデジタルサブスクリプションの形が生まれることに期待し、Ximera Aeがさらなる拡大への起爆剤となるよう、引き続きプロダクトの機能向上に努めていきたい」とコメントしている。
キメラは2019年1月から、パブリッシャーのウェブメディア事業支援サービスを開始。米ChartbeatのSaaS、記事エンゲージメント分析ツール「Chartbeat」を国内総代理店として提供するほか、メディアビジネスの課題をDXで解決する「メディアパートナー」事業でパブリッシャーと伴走。3月現在、25社53メディアにサービスを提供している。
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