2021.03.08 通販会社
ティーライフ2Q、営業利益が78%増…プロパティ事業が大幅増収
ティーライフ(株)がこのほど発表した2021年7月期第2四半期(20年8月~21年1月)連結決算は、売上高が前年同期比10.5%増の56億1200万円、営業利益が同78.2%増の4億5900万円、純利益は同73.5%増の3億8500万円となった。
すべてのセグメントで増収
連結売上高、利益面とも過去最高を記録した。売上面ではすべての事業セグメントで増収、特にプロパティ事業は大幅増収となった。利益面では、小売事業の販売費と一般管理費が計画を下回ったことなどで増益となった。
小売事業は、売上高が前年同期比5.5%増の31億6500万円、セグメント利益は1億3600
万円(前年同期は 200万円の損失)となった。健康・美容関連商品の通信販売では、消費者の生活様式の変化をふまえ、スマホアプリやLINEを活用した販促や、キャッシュレス決済導入によるシステム改版などによるデジタルシフトを推進。広告出稿やカタログ配布の効率化による費用対効果の改善を中心としたコスト低減に取り組んだ。
ECモールでは健康茶・育児関連商品・ペット関連商品が伸長
ECモールでは、巣ごもり消費やセールなどのイベントに即した品揃え拡充、販促強化を図り、健康茶や育児関連商品、ペット関連商品が伸長した。海外販売では、Tmall国際を中心に現地インフルエンサーを活用した販売促進を図ってきた。
今後は、これまでの施策を継続するとともに、SNSを活用したオンライン配信でのプロモーション力を強化、ニーズが高まるEC販売をさらに拡大する方針だ。具体的には新茶や母の日、お中元シーズンに向けたWEB独自の企画やオンラインイベントなどを企画。さらに、入学シーズンに向けたランドセルの予約販売や、コロナ禍で高まるペット人気に対応した商品アイテムの拡大、ウイッグ販売でのオンライン接客の品質向上などを見据えている。
他社出荷業務の受託が大幅に拡大
卸売事業の売上高は前年同期比12.4%増の21億8700万円、セグメント利益は同1.1%減の2億200万円となった。コロナ禍で需要が拡大しているテレビショッピングを中心に、主力商品の高麗人参エキス配合のサプリメント「J’s kami高麗」や「INJUV」が引き続き好調に推移したほか、化粧品ブランド「J.avectoi」シリーズが売上拡大に貢献した。
プロパティ事業は、売上高が前年同期比97.3%増の2億5900万円、セグメント利益は同115.8%増の1億1300万円となった。袋井センターと掛川センターでの賃貸稼働率の維持向上、他社出荷業務の受託量拡大に取り組み、売上が伸長した。人員配置の最適化などで収益性の改善も進んだ。
これらの業績動向を踏まえ、通期(20年8月~21年7月)の業績予想を上方修正した。売上高は99億600万円から110億2900万円(前期比4.3%増)、営業利益は5億3000万円から7億円(同41.1%増)、純利益は3億6800万円から5億6000万円(同33.2%増)を、それぞれ見込んだ。コロナ禍によるEC需要増の拡大などで、売上高、利益面ともこれまでの予想を大きく上回り、下期も好調に推移することが見込まれるとした。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
【6月2日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
問題のある広告は「食品・健康食品・医薬品」が最多…JADMAが報告書を公表
-
3
東京都「若者のトラブル110番」、「通信販売」に関する相談が35%占める
-
4
楽天グループ、「Rakuten AI Optimism」を8月5~7日開催
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
