2021.01.28 通販会社
イーブック3Qは営業利益63%増、「超PayPay祭」などの大型キャンペが奏功
(株)イーブックイニシアティブジャパンが27日発表した2021年3月期第3四半期(20年4~12月)決算は、売上高が前年同期比44.2%増の218億9000万円、営業利益が同63.4%増の8億6500万円、純利益は同68.9%増の6億900万円となった。
四半期売上で過去最高を更新
コロナ禍での在宅勤務率は97%以上。新しい働き方で引き続き、16年6月に資本業務提携したヤフー(株)との事業連携を推進。運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」で、Yahoo! JAPANサービスとの連携施策を強化したほか、スマホ決済サービス「PayPay」と連携した大型キャンペーンを実施するなど、新規ユーザー獲得のためのマーケティング活動、既存ユーザー向けの販売促進活動を積極的に行ってきた。
第3四半期の売上高は前年同期比40.7%増の75億1400万円となり、引き続き過去最高を更新。営業利益は同33.9%増の2億1900万円となった。
ユーザーレビューから自動生成した「感情タグ」を実装
「電子書籍事業」の累計期間売上高は前年同期比45.8%増の169億2000万円となった。
「ebookjapan」の大型キャンペーン展開とともに、ヤフーグループのECサービスが一丸となって実施した「超PayPay祭」、グループのサービスを使えば使うほど得になる「PayPaySTEP」のほか、年末年始には各種販促企画を実施し、売上高の拡大に努めた。
このほかにサービスの認知度を上げるための広告宣伝を強化し、新規ユーザーの獲得に努めた。プロダクト面では、AIのさらなる活用として、ユーザーレビューから自動生成した「感情タグ」を実装するなど、ユーザー満足度の向上を図った。
「クロスメディア事業」は、売上高がは前年同期比39.2%増の49億6900万円となった。引き続き「PayPayモール」や「Yahoo!ショッピング」をはじめとした大手ECモールでの紙書籍のオンライン販売に注力。ヤフーグループを挙げた大規模セール「超PayPay祭」に参画したほか、年末の需要拡大に対応するため、さらに在庫の拡充などを図り、ユーザー満足度の向上と売上高の拡大に努めた。
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