2021.01.07 ECモール
ドローンが本土のスーパーから離島に配達…楽天とマックスバリュ東海
楽天(株)は6日、三重県志摩市の離島・間崎島で自動飛行ドローンによる配送サービスを期間限定で提供することを明らかにした。期間は1月6日から22日までのうちの11日間。協力企業はイオン系のマックスバリュ東海(株)。
「飛行レベル3」往復11kmの自動制御飛行
同サービスは、三重県が国内外の企業からアイデアを募集して実施する「クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業」の一環として行うもの。「マックスバリュ鵜方店」から離島・間崎島にある「間崎島開発総合センター」までの往復約11km間を、小型無人機の「飛行レベル3」(無人地帯での目視外飛行、補助者の配置なし)に相当する自動制御により飛行し、注文商品を配送する。今回は新型コロナウイルス感染症対策として、可能な限り人を介さないサービスの提供を目指す。
決済は「楽天ペイ」などキャッシュレス
注文方法は、(1)専用スマートフォンアプリ、(2)総合センターに設置するタブレット、(3)カタログを見て注文用紙をスキャナにより読み取り店舗に送信、(4)注文用紙をポスト投函―の4種類。到着時間は、当日から対象期間内の11時/12時/13時/14時の中から指定できる。注文締め切りは各時間1時間前まで。ただし13時以降の注文、ポスト投函による注文は翌日以降に配達する。受取時には、同センターに到着した自動飛行ドローンが自動で荷物を切り離し、注文者が直接商品を受け取る。
決済手段は現金のほか、「楽天ペイ」(オンライン・実店舗決済)、主要なクレジットカード、電子マネーによるキャッシュレス決済が利用できる。配送手数料は一律500円(税込)。決済は商品の受け取り後。
間崎島での配送実験は2回目
「クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業」は、三重県が『誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市』を目指し、国内外の企業からアイデアを募集して、開発のサポートや実証・社会実装の支援を行うもの。同社では2020年1月にも、自動飛行ドローンによる間崎島への無人配送サービスの実証実験を行い、住民のニーズの調査や生活に合ったサービスモデルの構築、長距離配送を行う中での課題を検証した。今回は前回の結果を踏まえて、期間限定によるサービスを提供。今後も三重県と協力のもと、自動飛行ドローンを活用した配送サービスの実用化を目指す。
◆サービスの概要
実施期間:2021年1月6日~22日のうちの11日間(6~8日/12~15日/19~22日)
場所:「マックスバリュ鵜方店」(三重県志摩市阿児町鵜方4900)から「間崎島開発総合センター」(三重県志摩市志摩町和具4236)
サービス内容:間崎島の住民を対象にドローンを活用して商品を配送。配送手数料500円(税込)。
■クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業
■「空の移動革命」について(三重県)
http://www.pref.mie.lg.jp/common/05/ci400014667.htm
http://www.pref.mie.lg.jp/common/05/ci400014667.htm
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