2020.12.25 通販支援
転売対策も万全…かっこ、攻守備えたD2C 特化型カートシステム提供
不正検知やデータサイエンスサービスなどを提供するかっこ(株)はこのほど、D2Cに特化したカートシステム「D2Cart(ディーツーカート)」の提供を開始した。不正対策で転売を防ぎ、ブランドの世界観を守りつつ、データイエンスを使って真の顧客をあぶりだして的確なターゲットに絞って広告できる、業界初の「攻めと守り」を兼ね備えたシステムだという。
EC業界では無駄な広告が過半数、サイバー広告も課題に
同社によると、売上を上げるためには、いくら商品が良くても「知ってもらうこと=広告」が必要だ。ニールセンデジタル(株)の調査によると、自社に合ったターゲットを把握できず、無駄な広告をしているケースが過半数以上もあることが示されている。
一方、ブランド毀損につながる原因は、サイバー攻撃での情報漏洩、悪質転売による粗悪品や価格つり上げによるクレーム、過剰なネット広告やソーシャルリスクなどがあり、2019 年度の(株)KPMGの「日本企業の不正に関する実態調査」によると、50%と多くの企業が転売 (「金銭・物販の着服または横流し」)の被害に遭っている。
転売対策・未回収取引の防止、顧客分析と広告をセットで提供
同社の強みである「不正検知+データサイエンス」を統合した「D2Cart」は、消費者に直接、転売リスクの高いアパレルや、コスメ の商材を販売するD2Cブランドに対して、転売対策、未回収取引の防止と、顧客分析や広告までを ワンストップのサービスとして提供する。
さらに、これからのD2CのECサイトに求められるものは「売る」と「ブランディング」の両立。それには、データ活用と世界観の体現は欠かせないという。一見相反する、理性的な側面と情緒的な側面をいかにして両立し、そして融合していくかが、ECサイト構築で求められている。「D2Cart」は、ユーザーへの上質なブランド体験の提供と、EC運営の手軽さのどちらも可能にする。さらなる成長をめざすD2Cブランドには最適だとしている。
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