2020.11.18 通販支援
再春館システム、クラウドメールに新機能…上長承認やストレージ増など
再春館システム(株)はこのほど、Accops and Zevoke Technologies(株)と業務提携し、販売するクラウドメールサービス「Zimbra Collaboration Cloud」に、WEB会議とメール上長承認機能、クラウドストレージ増量などの新機能を追加して販売を開始した。
セキュリティに強いクラウドメール
新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環として、テレワークを導入する企業が進む中、企業や官公庁を狙ったサイバー攻撃による被害が後を絶たない。特に、なりすましメールや標的型攻撃による、パソコンなどのクライアント端末の被害は大きく増加傾向にある。
セキュリティ関連情報などを発信する情報提供機関「JPCERTコーディネーションセンター」が2月に発表した調査では、メールの添付ファイルを通じて巧妙な攻撃を仕掛けるマルウェア「Emotet(エモテット)」は、国内の少なくとも3200社が被害を受けたといわれている。被害は沈静傾向にあったが、9月から再び急増しているという。
再春館システムが提供するサービス「Zimbra Collaboration Cloud」は、企業向けのメール、カレンダー、ファイル共有、チャットなどのビジネスアプリケーション。世界中で5億人以上が利用している「Zimbra」にアクセス認証、デバイス制御、標的型対策、添付ファイル無害化、情報漏洩対策といった、クラウドメールに必要な「セキュリティソリューション」を組み合わせたオールインワンのコラボレーションサービスだ。
WEB会議機能も追加、誤送信防止も
今回の追加機能は3つ。WEB会議機能は、シンプルな操作でWEB会議をセキュアに開催でき、パスワード設定や帯域幅の調整が可能だ。メール上長承認機能は誤送信防止が目的。メールを送信すると上長(第三者)に確認依頼が届き、承認後メールが送付される二重チェック機能で確認ミスを未然に防ぐ。さらに1ユーザあたりのクラウドストレージを10GBから25GBに増量。ビジネスシーンで使いやすいクラウドメールサービスにバージョンアップした。
利用価格は500円/1メールボックスから
エンドユーザー提供価格は、1メールボックス25GB/月額(税抜き)で、Standardが980円、Liteが500円。WEB会議機能とメール上長承認機能はStandardで対応する。
業務提携したAccops and Zevoke Technologiesは中小・中堅から大規模なプロバイダークラスまでの環境の幅広い業界向けに、Zimbra配備の設計と導入をサポート。また、ワークスペースソリューションやVDIなどのプラットフォームを、セキュリティーソリューションとして提供している。これらを顧客の要件に合わせて適応させ、クラウドベース、オンプレミス環境または両方に対応した柔軟なソリューションを提供している。
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