2020.10.28 調査・統計
若年層のSNS利用率、YouTubeが92%で1位…インスタは男女間で大差
デジタルマーケティング戦略の企画立案などを手掛ける(株)Quark tokyoは27日、自社の若年層マーケティング総合情報サイト「SORENA(ソレナ)」を通じた「若年層(Z世代・ミレニアル世代)のSNSに関する調査」の結果を公表した。SNSの種類によっては男女間で利用率に差があり、若年層マーケのSNS戦略は男女で分けて考えるのが鉄則のようだ。
若年層の「TikTok」「Facebook」利用率は意外にも26%台
調査はこの夏、15~24歳の男女800人に聞いた。内訳は、高校生・大学生・社会人と、その他(主夫/主婦・パート/アルバイト・無職を含む)と分類し、それぞれ男女100人ずつ。若年層の動向を知る上で、SNSは必要不可欠なものになっている。さまざまな種類のSNSが台頭している中、若年層はどのSNSをどれくらいどのような目的で利用しているのか――。
利用率が最も高いSNSは「YouTube」の92.0%で、「LINE」(89.4%)、「Twitter」(79.0%)、「Instagram」(63.0%)。「TikTok」(26.6%)と「Facebook」(22.6%)は意外にも利用率が低いことが判明した。
男女間での利用率はInstagramが25P、LINE・TikTokでも10Pの開きが
利用率を男女別でみると、Instagramが男女間で大きな差があることが明らかになった。男性の利用率が50.8%に対し、女性は75.3%となっており、約25ポイントの差があった。比較的差がある「LINE」「TikTok」でも約10ポイント(いずれも女性が多い)と、ほかのSNSと比較しても、Instagramは男女での利用率に最も差のあるSNSということが分かった。
利用(起動)回数が最も多いのは「LINE」の91.5%、次いで「Twitter」が89.7%だった。「Instagram」と「YouTube」も、80%以上が1日に1回以上と答えており、若年層にとってSNSが生活の一部になっていることが垣間見える。
1日の利用時間は、他のSNSに大きく差をつけて「YouTube」が最も長い結果となった。1日1時間以上利用する人が53.1%おり、次いで「Twitter」と「Instagram」の利用時間が長いことが分かった。
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