2020.09.17 通販会社
プロロジスパークつくば、ZOZO専用物流施設の竣工式を挙行
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業のプロロジスは16日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する(株)ZOZOの専用物流(BTS型)施設となる「プロロジスパークつくば2」の竣工式を、茨城県つくば市内で執り行った。
習志野に次ぐZOZOの物流基幹拠点に
ZOZOは、フルフィルメント業務全般を行うための最大拠点として2013年から「プロロジスパーク習志野4」一棟すべてを利用するなど、プロロジスのリピートカスタマーだ。つくば市内のZOZOのBTS型物流施設としては、竣工した「同つくば2」から6kmの地点に、「同つくば1-A」と「同つくば1-B」が稼働中。同社は、習志野エリアに次ぐ基幹拠点として、つくばエリアの3拠点を一体的に活用し、フルフィルメント機能を強化する予定でいる。
「プロロジスパークつくば2」は、圏央道「つくば中央」ICから約8.0㎞、常磐道「土浦北」ICから約8.5㎞、常磐道「谷田部」ICから約13㎞。北関東方面だけでなく、圏央道を使って都心部を経由せずに東西広域、東日本全域をカバーでき、広域戦略拠点としても活用できる。周辺には住宅地や大学・研究機関。現役世代人口が多く、雇用確保にも有利な環境で、つくばエクスプレス線「つくば」駅から約3.5㎞と利便性の高い立地だ。
「同つくば2」は敷地約5万㎡、4階建て延床面積約11万㎡の物流施設となる。1、3、4階に計90台のトラックバースを設け、ダブルランプウェイにより、大型車両が直接上階にアクセスできる。敷地内の車両動線は安全性に配慮したワンウェイで、将来的な庫内オペレーション自動化の可能性も考慮して、ワンフロア最大約2万6000㎡を確保した。
館内はサステナブル仕様に
環境・省エネへの取り組みとして全館LED照明とし、2~4階の倉庫部分には、高天井用人感センサー付きLEDベースライトを導入。部分的に壁面緑化を取り入れ、温室効果ガスの低減をめざす。館内には、緊急地震速報や衛星電話、非常用発電機を設置し、2階には非常時用の荷物搬出口を設けることでカスタマーのBCP(事業継続計画)をサポート。多くのスタッフが働くことが想定されるため、400台以上の駐車場スペースを確保した。
プロロジスは、これまでに全国に100棟の物流施設を開発しており、うち42棟がBTS型物流施設だ。同社は、今後も顧客の物流効率化のニーズに応えるため、物流施設の開発・運営を進めていくとしている。
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