2020.08.27 通販会社
LOHACOに注文殺到!商品配送が3日ほど遅延…コロナ特需が再来?
アスクル(株)が運営するBtoCインターネット通販サービス「LOHACO」は26日、重要なお知らせとして、「注文数が大幅に増加している影響により、商品のお届けに通常より3日以上の日数を要しております」と、公式サイトのトップに記載した。
8月には3回のシステムメンテも
新型コロナウィルス感染拡大の影響に伴い、引き続き注文数の大幅増ともみられるが、「お届け日につきましては、ご注文の際は『注文確認』画面で、ご注文後は『購入履歴』画面でご確認いただけます」とした上、遅配が生じていることを謝罪している。LOHACOは8月に入って10日と16日、23日の未明にシステムメンテナンスを実施しているが、いずれも翌日には「終了」を報告していた。
7月にはOUTLET売り場拡大
7月には、人気の売り場「LOHACO OUTLET」を進化させ、商品の廃棄ロス削減を目的とした「Go Ethical」の取り組みを本格的に開始。これまでも、サステナブルな社会の実現に向け、事業活動を通じて環境保全や社会課題の解決につながる取り組みを手掛けてきたが、新たにめざす「エシカルeコマース」の第一歩として、「Go Ethical」の取り組みを本格的始動していた。
品質に問題のない商品を有効活用するもので、新商品の購買へ効果的につなげていく有料サンプルとしての役割も担い、新規ユーザーの購買ハードルを下げる効果や継続的な購買やファンづくりにも貢献。実際に新しい利用者も増えている。
アスクルが同月に発表した2020年5月期の最終決算でも、購入経験のない顧客が商品を検索した際に、WEBサイトが上位に掲載される施策(SEO)やネット広告の強化で、新規の利用が増加。ヤフー(株)の「PayPayモール」にも出店し、「PayPayモール」経由の売上高も順調に伸長し、LOHACOならではの独自価値商品のラインナップの強化にも取り組んでいる。
集客力と商品調達力、「最短当日配送」の物流力を活かし、メーカーとの共創による新しい日用品ECをめざしている中での予想外のアクシデントといえそうだ。
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