2020.07.27 通販支援
売れるネット広告つくーる、不正検知のかっこ「O-PLUX」と連携
(株)売れるネット広告社は27日、かっこ(株)が提供するオンライン上での不正検知サービス「O-PLUX」と連携し、自社のクラウドサービス「売れるネット広告つくーる」に、「不正/いたずら注文防止」機能を追加したと発表した。
不正・いたずら注文を未然防止
単品通販(D2C)支援に特化したクラウドサービスに、「不正/いたずら注文防止」機能が導入されたのは初めて。アフィリエイトのポイントを不正に取得したり、初回限定品を同一人物が何度も注文したりする「不正/いたずら注文」への対策ができる機能で、「売れるネット広告つくーる」を利用するクライアントは無料(追加費用なし)で利用できる。
転売防止対策に有効
「O-PLUX」は、オンラインでのクレジットカード決済におけるチャージバック/なりすましや代金引換注文での受取拒否、後払い決済での未払い、悪質転売といった被害を防ぐ不正検知サービスだ。「売れるネット広告つくーる」のクライアントから要望が多かった「転売防止対策」として活用することで、単品通販会社の利益保護につなげたい考えだ。
ネット通販は、誰もが時間や場所に関係なく利用できる一方、「不正/いたずら注文」が後を絶たず、通販会社の利益が損なわれている現状もある。最近では、コロナ禍の影響でEC利用が増大している一方で、不正注文も増加傾向にある。かっこの調査では、昨年と今年の1~3月を比較すると、不正被害件数は3%増加、不正被害金額は 21%増加していた。
「不正/いたずら注文」が多発すると、それ自体が通販会社にとって経済的損失になるのはもちろん、リスクを懸念して攻めの広告出稿をしにくくなっているクライアントも存在する。攻めの広告出稿をすればもっと売上を上げられるのに、その機会を逃してしまうという意味でも、「不正/いたずら注文」による通販会社へのマイナス影響は計り知れない。
売れるネット広告社は、そうした直接的な損失を防ぐのはもちろん、攻めの広告出稿を控えることによる機会損失をなくすためにも、「O-PLUX」と連携した「不正/いたずら注文防止」機能の追加を決めたとしている。
不正注文率5%→1%の事例も
「O-PLUX」を導入している化粧品と健康食品を扱うA社では、導入初月の被害率(全注文件数のうち、不正検知サービスでNG判定した件数の割合)が5%であったのが、導入6か月目には1%未満に改善された。O-PLUX」の導入により、不正注文とみられる注文件数が 80%以上削減できた(不正被害を未然に防げた)という実績を残しているという。
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