2020.07.20 通販支援
アライドアーキテクツとラオックス、中国向け販売パッケージを提供
アライドアーキテクツ(株)はこのほど、ラオックス(株)と業務提携し、ラオックスの主要株主である中国最大級の小売企業・蘇寧易購グループの販売ネットワークを活用した販売パッケージの提供を開始したと発表した。21日、業務提携を機に見据える成長戦略などを紹介する、メーカー向けのオンラインセミナーを予定している。
4月は中国インバウンドが99%減
アライドアーキテクツによると、越境EC市場は成長・拡大が予測され、世界中の消費者は、特に中国市場に注目している。一方、インバウンドは前年比99.99%減(2020年4月)と衝撃の数字。越境ECでは国内外企業の競争激化など、今後の中国展開は、さまざまな手法を用いた総合的なマーケティング施策を迅速に行なっていくことが、これまで以上に重要になってくる。
同社は、日本企業の中国向け越境EC、インバウンド施策のマーケティングプロモーション領域支援だけではなく、さらに幅広い支援を円滑に実施し、日本の広告主企業の中国向けマーケティングの成果向上に寄与するため、業務提携に至ったとしている。
インバウンド・越境EC・商品輸出の分野でマーケティング支援
「ラオックスのインバウンドへの集客力」「蘇寧グループの中国本土での販売ネットワーク」「アライドアーキテクツの中国SNSを活用したマーケティング力」を組み合わせ、インバウンド、越境EC、中国への商品輸出といったマーケティング支援を狙う。
日本国内では、グローバルライフスタイルを体現したモデル店舗、Laox道頓堀店をプロモーション対象商品のブランディング・テスト販売に使い、中国展開前の検証を試みる。両社はSNSを活用したブランディング・販促・プロモーションを実施し、店頭での売上拡大に併せ、訪日観光客数の回復とともに売上拡大を見込む。
「9月末まで先着20社限定」とした越境EC、中国への商品輸出パッケージは、ラオックスの中国越境EC旗艦店(天猫国際・考拉海淘・蘇寧国際)に商品を出品することで販路を開拓。ラオックスが毎週開催しているライブコマース配信でも商品を販売する。
同時にアライドアーキテクツでは、SNSを通じた口コミ生成、KOL活用などによるマーケティング支援を実施。ライブ配信での販売結果や在日中国人ユーザーのアンケートをもとに、消費者のニーズ把握や蘇寧グループの販売ネットワークを活用した販路開拓をめざす。
アフターコロナに向けた中国展開の戦略を解説
「ラオックス×アライドアーキテクツのソリューションを活用した日本ブランドの中国販売マーケティング手法」と題し、中国輸出・越境EC・インバウンド検討中のメーカー向けに開催するWEBセミナーは、21日15~17時(14:40から受付開始)で定員100人。
ラオックスが進めるアフターコロナに向けた戦略や、ライブコマースなどの取り組み、アライドアーキテクツが行う中国事業や具体的な中国向けプロモーションパッケージの説明、トレンドに基づいた中国向けの最新マーケティング手法、日本企業の中国向けマーケティング支援事例など解説する。
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