2020.06.23 ECモール
メルカリ×ローソン、“読むレジ袋”をナチュラルローソンで限定配布
7月1日からのレジ袋有料化を前に、(株)メルカリと(株)ローソンは22日、サステナブルな社会をめざした共同アクションとして、全国のナチュラルローソン138店舗で24~26日、「読むレジ袋」を3日間限定で無料配布すると発表した。「読むレジ袋」は、通常は捨てられてしまうレジ袋に「小説を読む」という新たな価値を与えたレジ袋だ。
伊坂幸太郎などの作品が袋に
レジ袋には、メルカリが4月から始動したプロジェクト「モノガタリ by mercari」で連載された「モノ」にまつわる3小説が印字されている。24日配布分には、伊坂幸太郎氏の『いい人の手に渡れ!』が、25日は吉本ばなな氏の『珊瑚のリング』、26日は筒井康隆氏の『花魁櫛』。なお、『花魁櫛』はナチュラルローソン芝浦海岸通店での限定配布となり、Twitterや公式サイトでの作品公開に先行するという。

両社によると、国内では年間450億枚のレジ袋が使われていると推定され、捨てられがちなレジ袋に小説という付加価値を加えることで、身のまわりの「モノ」にも一つひとつに価値があるという気づきとともに、改めて「モノ」との向き合い方について考え直すきっかけにしてもらうことを願って企画した。
ナチュラルローソンでは「人と地球にやさしい」をテーマに、環境に配慮し自然に優しい天然成分を使用した化粧品の取り扱いや、紙製包材を使用した弁当や調理パンを販売するなど、これまでも積極的に環境対策に取り組んできた。ずっと使いたくなるような新しいタイプのレジ袋は、環境への負荷が少ないバイオマスプラスチックを50%以上配合しているという。
各店舗100枚/日を配布予定
ナチュラルローソンでの配布時間は14時からを予定。各店舗とも1日あたり100枚で、専用ブースで配布、無くなり次第終了する。「帝京大学病院本院」「アーバンドックパークシティ豊洲」」「S六本木ヒルズ」「S六本木ヒルズ50F」「港日赤通り」「順天堂医院B棟」「プラナ東京ベイ」」「東品川四丁目」「クオールアトレ竹芝」「SOCOLA武蔵小金井クロス」の各店を除く。
メルカリの「モノガタリ by mercari」は、日本を代表する有名作家や、小説デビュー作『ふたご』が直木賞候補にノミネートされた「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織氏ほか、10人の書き手が書き下ろした「モノ」のストーリーを、メルカリ公式Twitterで発表するプロジェクトだ。一つひとつの「モノ」が持つストーリーに共感した読者のコメントが相次いでいるという。
ローソンでは、レジ袋有料化に先駆けて5月18日から、一部店舗でレジ袋の有料化実験を行っている。実験店舗でレジ袋を購入するのは全体の約3割で、マイバッグ持参者やレジ袋不要を申告する人が増えているという。今後も有料化への協力と周知を図ることで、さらなるレジ袋削減をめざしたい考えだ。
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