2020.05.12 通販支援
BtoB掛売決済「Paid」で不正検知システムの運用開始
(株)ラクーンフィナンシャルは11日、自社が提供するBtoB掛売り決済サービス「Paid(ペイド)」で、登録情報や行動履歴などから不正利用を自動的に検知するシステムを新たに開発し、運用を開始したと発表した。
BtoB決済の不正対策に遅れも
同社は、このシステムでディープラーニング(深層学習)を活用した与信審査AIのさらなる強化を実現し、詐欺などの不正利用を未然に防いで安全な取引環境を提供するとともに、審査時間の短縮、利用限度額の拡大をめざしたいとしている。
拡大を続けるEC市場で、BtoB分野も今後、急速な伸びが見込まれている。決済手段の一つであるクレジットカードは、ECでの不正利用被害が最も深刻で、被害総額の8割を占めるほど。2018年にはクレジットカード加盟店にセキュリティ対策が義務づけられる「改正割賦販売法」が施行され、不正利用への対策が強化されている。
同社によると、BtoBの決済手段として一般的な掛売り決済にはクレジットカードのような法規制がなく、不正利用への対策が遅れているのが現状だ。与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を代行するフィンテックサービス「Paid」では、不正利用の発生は免責事項に該当し、保証の対象とならないため、利用する加盟企業のリスクとなる現状があった。
「なりすまし」「取り込み」詐欺の発生防止へ
運用を始めた24時間365日モニタリング可能な独自の「不正検知システム」によって、特にECに多い「なりすまし」「取り込み詐欺」の発生を防ぐことで、加盟企業が抱える損害やトラブルなどのリスクが軽減され、より安心できる取引環境を提供できるとしている。
また、システムで不正利用を適切に排除することで、より精度の高いリスクコントロールが可能となり、健全な取引に対しては、これまで以上に迅速に利用限度額を付与できると見込んでいるという。
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