2020.05.12 通販支援
PayPay累計決済、10億回突破…加盟店は220万カ所超に
ソフトバンクグループ(株)とソフトバンク(株)、ヤフー(株)の3社が共同出資するPayPay(株)は11日、スマホ決済サービス「PayPay」を利用して支払いをした累計の決済回数が、9日に10億回を突破したと発表した。2018年10月5日のサービス開始以来、約1年7か月での達成となった。
不正利用の補償・電話窓口設置で中小の加盟店が拡大
PayPayでは、全国の加盟店で毎月実施しているさまざまなキャンペーンの開催や、アプリの改善、実店舗やオンライン店舗など、どこでもご利用できるようにする加盟店の開拓に加え、ユーザーが不正利用などの被害に遭った場合の全額補償制度、24時間365日相談可能な電話窓口の設置など、安心して利用できる取り組みを実施してきた成果だとしている。
「PayPay」は、これまでキャッシュレスに対応していなかった多くの中小規模の加盟店にも支持されているという。20年4月には加盟店数が全国で220万カ所を突破した。決済システム利用料や初期投資が不要という点に加え、入金サイクルが早く最短で翌日に入金されること、また「PayPay」のQRコードは、テイクアウトでもデリバリーでも活用できることなどが、多くの加盟店で利用される理由だとしている。
「電子決済」で人と接触削減
ユーザーにとっては、自分のスマホの操作で支払いができるため、個人間で現金を受け渡しすることなく決済できる。厚生労働省が公表した「新しい生活様式」の中でも、「電子決済の利用」が実践例として紹介されているが、ユーザーや加盟店が「PayPay」を利用することで「人との接触を8割減らす」という目標にも貢献できるとしている。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、PayPayは現在、「きせかえ」を活用した支援を行っている。また、テイクアウトやデリバリーの需要が増えていることを受け、「Uber Eats」をはじめとするデリバリーサービスに対応するほか、飲食店での事前注文サービス「PayPayピックアップ」の提供を予定するなど、「ミニアプリ」機能を使ったさまざまな取り組みを進めている。
同社は、「PayPay」を「決済」アプリから「スーパーアプリ」へと進化させ、ユーザーの生活をもっと豊かで便利にするための取り組みを続けていく考えを改めて強調している。
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