2020.04.21 通販会社
シャープがマスク通販を開始…アクセス殺到でダウン、IoT家電にも影響?
新型コロナウイルスの感染拡大で全国的にマスクが不足する中、電機メーカーのシャープ(株)は21日午前10時から子会社の(株)SHARP COCORO LIFEのECサイト「SHARP COCORO LIFE」で、個人向けに不織布マスクの販売を開始した。アクセスが集中し21日午前10時30分現在、サイトは繋がりにくい状態となった。Twitter上の一般ユーザーの投稿によると、サイトダウンは「COCORO」のIDを利用するSHARPのIoT家電の利用にも不具合など影響を及ぼしているとみられる。
三重の工場でマスク生産
同社は政府からの要請を受け、液晶パネルも製造可能な三重県多気工場のクリーンルームでのマスク生産を2月28日に決定。供給不足を少しでも早く緩和しようと短期間で準備を進め、3月31日から、まずは日本政府向けに出荷を開始していた
まず3000箱/日、1万箱/日を目指す
個人向けの販売開始に当たり、当初の販売数量は3000箱/日(15万枚/日)とし、今後の生産能力の増強に伴い、1万箱/日(50万枚/日)をめざす。販売するのは、1箱50枚入りで2980円(税抜き、送料別)。一人でも多くの人に届けたいと、1人当たり1箱に限定するなどの制限付きだ。
当面1人1箱、3日間は再購入禁止
当面は一定期間に購入できる数量を1人1箱限りとしたほか、購入日を含めて3日間は再購入を禁止する。発売から5月10日までは、毎日午前10時ごろに在庫を補充し、売り切れ次第、翌日まで在庫の補充はしない。
注文翌日以降の営業日に発送し、通常は2~7日。送料は660円(税込、全国一律)で、宅配便(佐川急便)での配達となる。支払い方法はクレジットカードのみ。
三重県内の工場のクリーンルームで製造した商品は、立体三重構造で、花粉よりもさらに
小さい生体ウイルスや微粒子もしっかりガード。風邪などの際にも相手への感染を予防する。VFE試験やPFE試験でも99%以上の結果を確認しているという。
また高密度フィルターの採用で、PM2.5や花粉の対策として利用できる。鼻のラインに合わせてぴったりフィットするノーズフィッターで、マスクの隙間を減らし、メガネの曇りを抑えるのも徴というサイズは約95×175mm。マスクの外側下部には正しくつける目安にも役立つ「SHARP」の文字が入っている。
前日夜からアクセスがパンク
満を辞しての一般向け販売の開始となったが、話題性も高かったこともありユーザーからのサイトアクセスが集中、サイトが見れないなどのトラブルに見舞われた。
ECサイトのIDとなるCOCORO MEMBERSの会員サイトは、発売日前日夜からつながりにくい状況が発生し、公式Twitter上でも謝罪していた。
Twitter上の一般ユーザーの投稿によると、サイトダウンは「COCORO」のIDを利用するSHARPのIoT家電の利用にも不具合など影響を及ぼしているとみられる。投稿ではIoT家電のアプリを操作しようとすると「一時的にご利用できません。しばらくしてから、もう一度操作してください。」などとポップアップ表示されるケースもあるようだ。
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