2020.02.28 通販支援
ヤフーのデータソリューションサービス、導入企業が200社突破
ヤフー(株)は27日、提供する事業者向けデータソリューションサービスの導入が200社に達したと発表した。提供開始は2019年10月31日。年度内の目標として掲げていた100社を大きく上回る「盛況ぶり」をみせている。
ビッグデータの検索キーワード表示件数を4倍の2000件に拡大
併せて、サービスの改善を開始し、第1弾として「Yahoo!検索」のビッグデータをブラウザー上で調査・分析できるツール「DS.INSIGHT People」の検索キーワードの最大表示件数を4倍となる2000件に拡大したことを明らかにした。
データソリューションサービスは、ヤフーのサービスから得られるビッグデータを活用し、企業や自治体などに商品やサービスの開発、その提供に至るまでのあらゆる領域で、データに基づいた事業の成長や社会課題の解決などを支援するサービスだ。
小売業、メーカー、サービス業、自治体など幅広い業種で導入
現在は、ヤフーのビッグデータをブラウザー上で調査・分析できるツール「DS.INSIGHT(People/Place)」をはじめ、顧客企業や自治体ごとの要望に応じて、同ツールでは提供していないビッグデータも含めた分析結果や、活用支援のためのコンサルティングを提供する「DS.ANALYSIS」の2種類のメニューを提供している。
導入事業者は小売、保険、食品、日用品、アパレルなどのメーカー、サービス業の企業のほか、自治体や大学など。大企業から中小企業、ベンチャー企業まで幅広い規模の事業者が導入しているという。内訳はメーカーが14%、サービス業が36%、メディア・エンタメ関連が16%、インターネット・情報処理サービス:31%、公的機関が3%だという。
「ジャーニー機能」などの新機能を開発中
「DS.INSIGHT People」は、これまで検索キーワードの表示件数が最大500件だったが、2月13日にシステムを刷新し、最大で2000件まで表示できるようになった。そのため、「Yahoo!検索」のビッグデータを用いた、より深い分析が可能になった。今後は、サービスの改善だけでなく、機能追加も予定。あるキーワードを検索した人が前後に検索した特徴的なキーワードが分かる「ジャーニー機能」などを開発中という。
導入前に「DS.INSIGHT」を操作し、気になるキーワードの分析結果を確認できる体験スペース「DS.LAB」を、ヤフー紀尾井町オフィス内に開設している。「DS.LAB」では、体験のほかにサービス導入を検討する事業者向けに、データ活用に関するノウハウや事例などを共有するセミナーを随時開催している。
27日現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、セミナーはオンラインでの開催を検討している。また「DS.LAB」での体験利用は、今後の状況に応じて一時停止とする可能性がある。開催と利用状況は随時、サービスWebサイトで発信するとしている。
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