2020.01.17 ECモール
楽天西友ネットスーパー、横浜に新物流センター設立…稼働は今秋
楽天(株)と(合)西友は16日、三井不動産(株)が開発する大型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク横浜港北」(横浜市)の全フロアを借り受け、両社が協働運営するネットスーパー事業「楽天西友ネットスーパー」の新たな物流センターを設けると発表した。2020年秋ごろの稼働開始を予定している。
売上は好調に推移
共働き世帯の増加やライフスタイルの変化などで、ネットスーパーサービスへのニーズは高まっている。楽天西友ネットスーパーの昨年末2か月間の売り上げをみても、前年同期比1.3倍と順調に成長しており、今後さらなる需要の拡大が見込めるという。
3温度帯で保管、6割省人化も
新設する物流センターには、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で商品保管ができるように冷蔵・冷凍庫を完備するほか、倉庫内作業の効率化を目的に搬送設備などを自動化。これにより、オペレーション作業は同規模の通常業務と比較して60%の省人化が見込めるほか、配送エリアの拡大や受注可能件数の増大を図りたい考えだ。
楽天ID数1億以上という強固な会員基盤やECの知見、西友が実店舗で培ってきた生鮮食品の販売をはじめとするスーパーマーケット運営のノウハウなど、両社の強みを活用しながら協働運営する「楽天西友ネットスーパー」は18年10月に本格稼働した。以降、生鮮品をはじめとする食品や日用品などを、西友の実店舗、千葉県柏市のネットスーパー専用物流センター、都内に設置した配送拠点から利用者宅へ届けてきた。
5万平米に数万アイテム取り扱い
新物流センターは、延べ床面積約5 万平方㍍で、数万アイテムを取り扱う予定。東名高速道「横浜青葉IC」や第三京浜道路「港北IC」、首都高横浜北線「新横浜IC」からほど近く、アクセスに優れた配送拠点となる。地上4階建ての施設には、効率的な入出庫を可能とするために施設内で接車できるトラックバースを1階と3階に設置するなど、スムーズで安全性の高い動線を実現するという。
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