2019.11.12 ECモール
クルーズ中間期、売上高は16.9%増…投資に注力
クルーズ(株)が11日発表した2020年3月期第2四半期(19年4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比16.9%増の176億600万円、営業損失は3億8800万円(前年同期は営業利益3億3500万円)、純損失は2億6900万円(同純利益1億2300万円)となった。
将来見据え利益・現金総投資
将来的にすべてのステークホルダーに大きな価値を還元するべく、営利・当期利益をマイナスにしない範囲での利益及び現金の総投資。主力事業のファッション通販「SHOPLIST」の売上最大化をはじめ、第二・第三の事業の柱の早期立ち上げ、M&Aによる売上最大化は、今期はもちろん、次期以降の重点戦略としても掲げるという。
30社を超えるグループ会社で複数の事業を並行して展開。広告代理事業や投資事業など、今後の柱として期待できそうな事業も生まれつつあるとしている。
主力の「SHOPLIST事業」は、平均商品単価約1800円という低価格で良質なファストファッション商材の取扱いに特化し、また会員属性も9割以上が10~20代を中心とした女性という特異なポジショニングを確立。12年7月の立ち上げから7年目を迎えた前連結会計年度の売上高は249億円を超え、拡大を継続している。
EC売上高は127億円
今期も、新規ユーザー獲得を狙った大規模プロモーションはもちろん、 探しやすさや購入前後のギャップをゼロにするサイトのユーザビリティ向上、配送日数改善などの物流インフラの強化を通じたリピート率向上に注力してきた。その結果、売上高は127億2900万円(前年同期比1.6%増)、セグメント利益は1億900万円(同76.1%減)となった。
「インターネットコンテンツ事業」の売上高は10億7000万円(同2.9%減)、セグメント利益は9900万円(同59.3%減)。「広告代理事業」は、売上高が24億7980万円(同222.2%増)、セグメント利益は3200万円(同42.1%減)となった。
また、「投資事業」では、売上高が6100万円、セグメント損失は8200万円(同セグメント損失6400万円)。「その他事業」として、売上高は12億6400万円(同93.0%増)、セグメント損失は5億4700万円(同セグメント損失 3億5600万円)を計上した。
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