2019.11.11 通販会社
新日本製薬の19年9月期、オールインワン好調で約15%増益
新日本製薬(株)がこのほど発表した2019年9月期(18年10月~19年9月)決算は、売上高が前年同期比7.6%増の335億7000万円、営業利益は同14.9%増の28億6400万円、純利益は同4.1%増の18億2400万円となった
19年6月にマザーズ上場
同社は6月に東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場した。主力の通信販売を中心に、化粧品のパーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズが、通期で好調な販売を維持し、なかでも、美白有効成分を配合した「パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル」が前年度に引き続き、売上拡大を牽引した。
増税前のクロスセル施策奏効
通信販売では、パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズの利用者向けに、冬季限定商品の夜用高保湿クリームや春先から夏季を中心に需要が高まる日焼け止め、季節限定商品などを組み合わせたコフレやセット、ヘルスケア商品などの併売促進を強化。消費増税前の駆け込み需要の影響もあり、売上高は順調に拡大した。
第3四半期からは、定期購入者を対象に送料の一部見直しを行い、物流コスト低減の取り組みを進めている。直営店舗、卸売販売については、バラエティショップを中心に取扱店舗を増やし、売り場の拡大施策を進めた結果、売上高は順調に推移している。
空港免税店の施策も推進
訪日外国人向けの施策として、銀座三越と福岡空港国際線、函館空港及び成田空港への免税店の出店(銀座三越及び福岡空港国際線への出店は期間限定)などの取り組みを進めている。
海外販売ではライブコマースも
海外販売については、中国での展示会イベントへの出店や台湾の新光三越への期間限定ショップの開設、SNSを活用したライブコマースなどのプロモーション施策による認知向上に継続的に取り組んでおり、売上高は順調に推移している。
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