2019.09.26 通販支援
バリューコマース、ネット旅行予約のダイナテックを子会社化
バリューコマース(株)は25日、ホテル・旅館の公式サイト専用ネット予約システム市場におけるシェアナンバーワンのサービス「Direct In(ダイレクトイン)」などを運営するダイナテック(株)の全株式を取得し、同社を子会社化することを決議したと発表した。

ダイナテックはDirect Inはネット旅行予約のトップシェア
1987年に設立されたダイナテックは、宿泊施設向けの予約システムや顧客管理システムなどホテルの情報システムを専門にした開発を行い、事業を展開するソリューションプロバイダーだ。現在は、ダイレクトインとともに、ホテル運営管理システム「Dynalution(ダイナリューション)」などのサービスを提供している。
バリューコマースは旅行系アフィリエイトのシェア6割を占有
バリューコマースは、EC事業者の2大課題といわれる「集客」「顧客維持」に対するソリューションを自社で保有。提供する「バリューコマース アフィリエイト」の旅行カテゴリーでは、主要旅行広告主のアフィリエイト出稿でのシェア6割を占め、ナンバーワンだ。
バリューコマースによると、日本のオンライン旅行市場は伸び続けており、市場規模は4.5兆円ともいわれている。この成長に伴い、国内の宿泊施設の予約に占めるオンライン比率も年々上昇している。こうした状況下で宿泊施設は、より効率的な情報発信や宿泊客とのより良い関係づくりのための施策の展開を求められているという。
ダイナテックの旅行業界知識とVCの集客ノウハウを融合へ
「EC市場そのものの成長と活性化は、基幹事業であるアフィリエイトにとって非常に重要」と同社。オンライン旅行市場が伸びている今、ダイナテックが保有する旅行業界に関する知見と、バリューコマースが保有する広告による集客ノウハウ、EC流通金額の伸長に貢献するプロダクトを組み合わせ、宿泊施設予約のさらなる効率化と流通金額を拡大することをめざしたいと、子会社化に至った理由を説明している。
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